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忌野清志郎、1989年ごろ、反原発ロックライブ映像、 『サマータイムブルース』~清志郎みたいな人がいたからこそ、今の日本の音楽も、一矢報えてるんだよね。
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「Happy N郎♪」 応援ポチっありがとう! 次回Happy は1600 を踏まれる方(笑)(4.7 1524)



RCサクセション、おそらく1989年ぐらいのライブ映像、『COVERS』(カバーズ)が発売中止となり、その中核楽曲のひとつ、洋楽名曲のカヴァー 「サマータイムブルース」 原発のバカらしさについて超絶的確な歌詞、是非是非ご覧下さい!!!・・・清志郎も大宮ナイト奏法してた(笑)


清志郎のスピリッツは偉大だね~

清志郎みたいな人がいたからこそ、今の日本の音楽も、一矢報えてるんだろうと思う。

ついでに・・・



清志郎のタイマーズ、原発音頭も、超笑える(笑)、

♪原発サンセイ!!!!(笑)
♪もっと自信を持っていいましょう!!(笑)
♪原発スイシン!!!!(笑)

おまえらよくやるよな、ほんとにな

(笑)


清志郎のスピリッツ 陽はまた昇るだろう




・・・

今日のひとこと 「ひねりが必要」


前回記事、すえさん、「報道するラジオ」の菅元総理の質疑応答を聴いてないって、ホント??
いくらなんでもあれだけ確認したのに、結局聴かないままご意見を繰返したって・・・・マジすか??(驚)

もしも、もしもですよ、それがホントだったとしたら・・・プロがどうとか、組織がどうとか一般論を高らかに語っておられましたが、当の本人が一般常識無視して語っておられて・・・もしかして、それって、ウケねらってます?


ネットで菅元首相の批判を書いている人たちってね~、なんか似たような傾向を持ってるって思うんだけど、その傾向についてちょっと考えてみました。以下。

・菅元総理の批判はしても、小泉元総理や安部現総理の批判はしない。
・原発事故発生時の菅元総理の批判はしても、原発そのものへの批判はしない。
・原発事故の事故原因についても批判はしない。
・かいわれパフォーマンスを悪いことだと決めているけど、その理由の説明ができない。
・菅元総理の反論はひたすら聞かない。聞かずに非難を繰返す。
・その割りに菅元総理にこだわる理由の説明ができない。


これって某・・・の宣伝工作??ってことすかね?

いや、でもさすがに、菅元総理の主張を聴かないまま、人さまのブログに高らかにご意見を書き続けるなんって、いくらなんでもそ~んな非常識なことは、するはずないですよね・・・

すえさん、やっぱりウケをねらったコメント、ですよね?


日本に住んでいらっしゃるなら、すえさんも少なからず原発事故の被害を受けていることでしょう。すえさんが女性であるなら、ここは一旦、お仕事のことは忘れていただき、ヘイト&ヘイトから LOVE&PEACE の側に立たれたほうが、ラブリー&ハッピーな毎日をおくることができるって思いますよ。

・・とってもステキなN郎♪サポーターのみなさまのように、ねっ(笑)




●N郎♪公式ライブスケジュール

   4.22(月) 越谷・アビーロード(ソロ)
   http://abeyroad.jp/
   5.10(金) 秋葉原・秋田犬(ソロ)
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| この曲がおもしろい! | 13:38 | トラックバック:0コメント:0
EPO 『たったひとつの』 ~ 今、音楽人として真に満ちているEPOさんの歌
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変わらぬお心に感謝

MBSラジオ・たね蒔ジャーナル存続署名、引き続きご支援願います!
http://enurou.blog96.fc2.com/blog-entry-1066.html

この夏、N郎♪最大の衝撃、EPOさんの音楽との遭遇。

80年代の最高にポップなヒット曲も素晴らしいけれど、今のEPOさん、この歌、この音楽も最高に素晴らしい。是非聴いて下さい。



この歌に込められた想いをEPOさんが日記に記載していますので、転載させていただきます。

転載元 http://www.eponica.net/diary/000360.php

この作品は、25周年の年の12月のAQUA NOMEで皆さんに初めて聴いてもらったんだっけ。
 あれ以来、いろんな場所で歌うたびに、問い合わせが殺到した。
 
『たったひとつの』は、私自身の歌。
私の家族は、何故か私に対して強い敵意を表す。
そうなると、健康的なコミュケーションなんか無理で、
普通の会話が成り立たない。
そのたびに、私の中に後味の悪い不毛感だけが残る。
私は、自分に残された、最後の答えをずっと探していた。
どんなに彼らが私を存在否定をしようとも、揺るぎない真実を探していた。
神様が見ても、誰が見ても、私はこの家族を選び生まれた。
あなた達が私を否定できない真実は、
もうこれしか残っていないのだとわかったとき、
この作品は、自分を救う答えとなり、切実な祈りとなった。
私の、大切なエッセンス。
音楽やHealingを通じてクリエイティブな人生を生きたいと思う、
私の情熱の源は、全てここから来ていると思った。
誰がみても、常に本当のことを言う。表現する。
神聖な神様の意思と、自分がつながっていたいと思った時、
『たったひとつの』が生まれた。
この歌は、私自身に対する家族からの存在の否定から、
暗く重い呪縛を解いてくれた。

今は、この作品を歌うたびに、
「君は、君のままでいていいんだよ。」と、見えない誰かに応援されているような気持ちになる。

少しでもたくさんの人たちの人生に、『たったひとつの』という歌が、
共時性を持って役立ってくれたらと、
願っています。


この歌の、最後の歌詞の一節に、思わずホロリ。



・・・

前々回記事、saruninkoさん、署名ありがとう!! メールでお知らせいただいたみなさまもありがとう!! 
前回記事、saruninkoさん、前回のひとことはEPOさんのこの曲を聴いて思いました。ラピュタの雲、確かに(笑)、赤信号で止まって、パッとみて凄いいい空だったから思わず車の中から写真撮影しました。


●N郎♪公式ライブスケジュール

   8.27(月) 越谷・アビーロード(ソロ)
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   9.10(月) 越谷・アビーロード(ソロ)
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   9.13(木) 秋葉原・秋田犬 (北川昌平まつり)
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   9.27(木) 秋葉原・秋田犬 (スリーマン)
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| この曲がおもしろい! | 07:27 | トラックバック:0コメント:1
マイケル・ジャクソン訃報に泣く
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マイケル・ジャクソン訃報のニュースにはショックを受けた。ロンドンで復活コンサートをするはずだったのになぜ?・・・死因はまだ不明。

世界のアイドル、史上最高のトップスターが何故このような悲劇的人生を歩まねばならなかったのか・・・マイケル・ジャクソンの内面の苦悩を想像するといたたまれなくなる。

特にマイケル・ジャクソンを意識して好きだったわけではない。が、こんな衝撃を覚えるのは、多分、映像を通して観たマイケルの姿、ラジオから聴こえてきたマイケルの歌声、数々のニュースが脳裏に残っているからだと思う。「We are the world 」でのマイケル、ディズニーランドで観たキャプテンEO、クリスマスシーズンになると流れてくる、天才的歌唱力の少年の声、復活コンサートを宣言した時のニュース・・・

秋葉原・秋田犬では、きっくんがムーンウォークを、サッキーがスリラーを踊っていた。マイケルは世代を超え、みんなのヒーロー。

悲劇的な結末をむかえた伝説的アーティストは多い。ドアーズのジム・モリソン、ジョン・レノン、ジャニス・ジョップリン、クイーンのフレディ・マーキュリー、ニルヴァーナのカート・コバーン・・・世界のトップアーティストの地位に上り詰めながらも、彼らの内面は、一個人として、孤独と苦悩に満ちていたのかもしれない。我々の弱さとなんら変わることなく。

しかし思わざるおえないのは黒人トップアーティストの悲劇だ。飲酒と薬物が死因といわれているジミー・ヘンドリックス、父親に銃殺されたマーヴィン・ゲイ。彼らの死には単に個人の資質ばかりではなく、直接的ではないにしろ、遠因として黒人が差別されてきた社会的背景があるように思う。マイケル・ジャクソン、人生後半の悲劇にもそれを感じる。

マイケルの体はボロボロだったのかもしれない。それでもマイケルは復活せねばならなかった。復活できなかったマイケルが不憫でならない。

生前のマイケルのダンスや歌が浮かんでくる。世界中のたくさんの人たちが、もう一度マイケルのダンスや歌を見たい・・・今夜、そう願っていることだろう。

「We are the world 」のサビを歌うマイケルの映像を観ると泣けてくる。世界は確かに音楽の力を信じていた・・・





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<ボーカル革命・N郎♪出演ライブ日程>
7月06日(月) 四谷 コタン アコースティックN郎♪
7月18日(土) 西川口 Hearts アウフヘーベン
7月29日(水) 秋葉原 秋田犬 N郎♪&AKプロジェクト






| この曲がおもしろい! | 21:05 | トラックバック:0コメント:19
ガンダム講談~BGM
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バンダイが東京・品川の潮風公園に等身大のガンダムを展示するっていうニュースを見て思い出した。ちょっと前、ラジオを聴いていたところ 「ガンダム講談」 なる講談をやられている方が出演していて、その講談を聴いたのだが・・・おもしろかった(笑)

講談半球さんという方で以下、サイト。講談の動画あり。

http://hwm5.gyao.ne.jp/hankyu/

何がおもしろかったかって、TV版初代ガンダムを講談で再現し、その中でBGMの音楽を口でまねているところが無茶苦茶笑えた。

TV版初代ガンダムのBGMってかっちょいいよね~自分もガキのころ、その音楽のカッチョよさにすっかり魅了され、カセットテープでBGM集、何度も聴いたな~。

今でもサンジャポでバリバリに使ってるから、凄いよね。

機動戦士ガンダム ― オリジナル・サウンドトラック機動戦士ガンダム ― オリジナル・サウンドトラック
サントラ

詳細

そのBGM、数ある名曲の中から、まぁ、誰もが第一に 「戦いへの恐怖」 を挙げると思うんだけど、Google で 「ガンダム 戦いへの恐怖」 って検索すると、自分のブログの過去ログがトップに出てきたのにはまいりました(笑)

http://enurou.blog96.fc2.com/blog-entry-72.html

初代TV版ガンダムのBGM、多分自分の音楽に結構大きな影響与えていると思う。アウフヘーベンのサウンドって何気にそれっぽいんだよね~(笑)

最近のアコギ1本のサウンドも、そんな世界に近くなってる。金曜日、四谷コタンライブ、応援コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、楽しいですよ(笑)、よろしくね~



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<ボーカル革命・N郎♪出演ライブ日程>
3月13日(金) 四谷・コタン
3月21日(土) 秋葉原・秋田犬
4月17日(金) 四谷・コタン








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| この曲がおもしろい! | 00:29 | トラックバック:0コメント:2
「花菱にて」
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LICENSE (24bit リマスタリングシリーズ)LICENSE (24bit リマスタリングシリーズ)
(2006/02/08)
長渕剛

詳細

長渕剛のアルバムは「HEAVY GAUGE」から「JEEP」まで、「昭和」を除いて持っている。この「LICENSE」、傑作「HUNGRY」「STAY DREAM」という流れで来ていたので、かなり期待して買ったのだが・・・前二作ほどではなかった記憶がある。

しかし、今、あらためて収録されている曲の歌詞を思い起こしてみると、前二作とはまた違った趣があることに気付く。それと同時に、前二作に見られたスピリッツ的要素を薄め、ただ情景描写と心象風景を描くことに徹した私的な歌が数曲含まれており、作者=長渕は敢えてそうしたんじゃないかと、今になって思う。

そんな歌の代表曲が鹿児島の両親のことを歌ったタイトルナンバー「LICENSE」、そしてラスト「何の矛盾もない」。

同じように、情景描写と心象風景を描くことに徹し、敢えてリスナーに答えを提示しない曲となっているのが、印象深い「花菱にて」。

20年以上前(もうそんなに昔!!)、この歌詞を聴いたとき 「花菱」という料亭がどこかの街にあるんだな~ということは想像がついた。大阪か、福岡か・・・当時はなぜか勝手にそう想像していた。しかしその 「花菱」という店が東京・門前仲町にあるということを知ったのはつい最近のこと。門前仲町と言えば、かつて楽天ブログで特集したこともあるなじみの街だ。

昨年、四谷コタンで海援隊の千葉和臣さんとライブが一緒になったとき、ライブのMCの中で千葉さんは「花菱」のことを話した。石倉三郎さんの奥さんの店だという。「花菱」という名前を聞いて長渕剛の歌がすぐに浮かんだが、後で調べてみるとやはり門前仲町の「花菱」のことであった。

(この話し断続的に続く)

「花菱」については以下のURLが詳しい
http://www.edagawakoichi.com/TOKYO/to-ishikurasaburoto.html



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3月13日(金) 四谷・コタン


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| この曲がおもしろい! | 23:14 | トラックバック:0コメント:3
The WHO他 「Summertime Blues」
本日8月15日は終戦記念日・・・敗戦記念日とも言う。そんな旧盆まっさかりの夏の日にふさわしい1曲をご紹介。



「Summertime Blues」 のオリジナルは Eddie Cochran and Jerry Capehart によって作られた。RCサクセションがカヴァーしたバージョンについて、以前当ブログで紹介したことがある。しかし音楽的観点で言うと 自分にとっての「Summertime Blues」は、The WHO のそれを置いて他にはない。

今回 Youtebe を検索をしてみて様々なアーティストがこの曲をカヴァーしていることにびっくり。 先月渋谷で観たバンド・ミサイルズもカヴァーしていた。

かくいうアウフへーベンもこの曲、よく演奏している。かつて日本語のN郎♪自作詞の版では、敗戦記念日や南京大虐殺をテーマとしてこの曲を歌っていた。

蛇足ながら、侵略された側、家族を殺された側、強姦された側の怒りはおさまることはないだろう。どんな反論をしようが自分の家に土足で入られ、ぐじゃぐじゃにされた側からすれば、土足で入ってきた奴が悪人。次のステップ、次の論理に進むとするなら、まずはそれを認めることがスタートライン。

●アウフへーベン次回のライブは 9月21日(日) よろしくね~


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| この曲がおもしろい! | 23:54 | トラックバック:0コメント:4
ABBA ダンシング・クイーン ~ Dancing Queen 
Gold: Greatest HitsGold: Greatest Hits
(1993/09/21)
ABBA

詳細


先日の鎌仲監督トークライブ・スウェーデン特集でも触れたABBA、ABBAと言えば「ダンシング・クイーン」

この曲はなんと言っても、前奏や間奏で流れる、あの裏声コーラス(シンセっぽくもあるが)が最大の魅力ではないかと思う。そのメロディーを聴いただけでイメージが限りなく広がる、素晴らしいメロディーだ。



そしてサビの部分のこの歌詞とメロディー。

You can dance you can jive
Having the time of your life


歌い上げるボーカルが素晴らしい。

♪You can dance という歌詞と言えば、浜田省吾の 「Dance」 を思い浮かべるが、恐らく 「ダンシング・クイーン」 の影響が大だと思う。浜田省吾がABBAの曲の影響を受けていることは以前にも書いた

「ダンシング・クイーン」 、シンプルな曲だがノリいいリズム、そして洗練されたメロディーこそが勝因だと思う。歌にとってボーカル表現が命なのは言うまでもないが、大ヒット曲たりうるのは、洗練されたメロディーがあってこそ。


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| この曲がおもしろい! | 08:01 | トラックバック:0コメント:8
ドアーズ 「ブレーク・オン・スルー」 BREAK ON THROUGH / The Doors
ハートに火をつけてハートに火をつけて
(2005/08/24)
ドアーズ

詳細

6/8 のアウフヘーベンライブに合わせ、なにかしら関連のある1曲を選ぼうと思ったのだが・・・ハノイ、ガンズ、ZEP、ジミヘン、フー、ピストルズ、ストーンズ、エアロ、ボヴ・ディラン、レイジ、ジョン・レノン、U2・・・
みんないい~のだが、どうもあと1歩、自分の感性にピタッとこない・・・と思いながら、やっぱ俺はこれだな~って選んだのがこの曲、ドアーズ 「ブレーク・オン・スルー」

ボーカリストとしてジム・モリソン、大好きだ。声がいい、はちゃめちゃぶりがいい(実際に見たわけではないが)、詞のパワーがいい・・・自分の感性にピタっとくるのはジム・モリソンだと思う。

この曲、「ブレーク・オン・スルー」

昼は夜をぶち壊し、夜は昼をぶち壊す

向こう側に突き抜けろ!!
向こう側に突き抜けろ!!
向こう側に突き抜けろ!!


この詞、そしてサウンド、野性味あふれるボーカル!!
もうたまんない~(笑)
ライブは俺的にはジム・モリソンの勢いだね。よろしくね~

以下、Youtube映像リンク
●Break On Through (貴重な映像、最高にカッチョいい!!)
●Touch Me (ついでに「タッチ・ミー」、感動、モリソンに惚れた!)
●Break On Through (オリバー・ストーン監督の映画から・・・ドアーズメンバーから評判はよくないが・・・俺は好き) 



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| この曲がおもしろい! | 23:04 | トラックバック:1コメント:2
ディープ・パープル 「Speed King」
Deep Purple in RockDeep Purple in Rock
(1987/11/13)
Deep Purple

詳細

レッド・ツェッペリンとディープ・パープル、世界では圧倒的にツェッペリンが王様だと思うが、日本ではパープルの方が知名度が高いと思う。

かく言う自分も、ツェッペリンより先にパープルにはまった一人だった。「Burn」や「High way star」 など、超名曲ももちろん好きだ。でも、パープルにはまったころのN郎♪的感性からするとこの曲 「Speed King」 がいいね~

イアン・ギランの圧倒的なボーカル、シャウト、この曲がベストだと思う。リッチ・ブラックモアとジョン・ロードの間奏部分での掛け合いも面白い。何よりも曲のこのテンションだ。凄まじいパワーで音楽的におもしろい。

「SPEED KING」 ばかりではなく、このアルバム 「IN ROCK」 は他にも野心的な作品が多く、60年代後半色ありありの名盤だ。

●Youtube: Deep Purple - Speed King (Granada TV studios 1970)

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| この曲がおもしろい! | 23:59 | トラックバック:1コメント:1
RCサクセション 「サマータイム・ブルース」
COVERSCOVERS
(1990/11/07)
RCサクセション

詳細

昨日につづきこのアルバムから。アルバムには原発を批判する歌が2曲含まれている。「ラブ・ミー・テンダー 」 及び 「サマータイム・ブルース 」。いずれも忌野清志郎の作詞だ。
20年前に書かれた 「サマータイム・ブルース 」 の詞には原発の数について次のような言及がある。

♪37個も建っている

現在日本では55基が稼動し、これからさらに増えていく予定だ。欧州各国を先頭に世界では脱原発の動きが加速している一方、日本はひたすら推進している状況がわかる。

しかし20年前と比較し、さまざまな事故や事件を経て、原発の危険性についての認識は日本でも一般化しているのではないだろうか。

♪知らねえうちに 漏れていた

2007年3月、東京電力は福島第1原子力発電所3号機での臨界事故をはじめて発表した。1978年の事故であり、それまで隠されていた事故だ。その事故以外にもいくつもの事故が隠されていたことが発表された。このことは先日見た 『六ヶ所村通信no.4』 の中でも、冒頭で取り上げられていただけに、久しぶりに聴いた清志郎の歌詞に大きなリアリティーを感じだ。

ロックとは、音楽的に 「ロック」 であることと同時に、その詞も、そのスピリッツも、その行動も 「ロック」 の要素であり、テーマは、現状打開、先見、革新、人間開放、LOVE&PEACE・・・・社会的言及は必然だ。 世界的に 「ロック」 が人を惹きつけてやまない理由であり、音楽を超えた現代文化である理由であると思う。

そういった意味を含め、この曲、このアルバム、忌野清志郎が日本の誇るロッカーであることを再認識。


●姉妹記事:RCサクセション 「マネー」

●RCサクセション 「COVERS」 が試聴できるサイトはこちら



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テーマ:ロック - ジャンル:音楽

| この曲がおもしろい! | 06:32 | トラックバック:0コメント:2
RCサクセション 「マネー」
COVERSCOVERS
(1990/11/07)
RCサクセション

詳細

部屋のかたづけをしながらCDの整理をしていると、どっかにいって見つけられなくなっていたRCサクセションのアルバム 「COVERS」 が出てきた。1988年に発売されたこのアルバムは、原発批判の曲を入れたがために、当時の東芝EMIから発売が中止となり、キティレコードから発売されるという、日本ロック史に残るいわく付きの傑作アルバムだ。

このアルバムから1曲選びたいと思い、まず浮かんだのが 「マネー」 。「イマジン」 や 「サマータイム・ブルース」など、アルバムを代表する忌野清志郎の傑作日本語訳詞の曲も素晴らしいのだが、音楽的インパクトとしては圧倒的に 「マネー」 だと思う。

先ほどあらためてアルバム全曲を通して聴いてみて、ロックだよな~と感入った。欧米のロック+シャンソンの名曲をRCがカバーしたアルバムだから当然サウンドはロックなのだが、それにしてもホント、ロックだ。

「マネー」 はビートルズのカヴァーでも有名だが、このアルバムの 「マネー」 は、まるでハノイ・ロックスの「Taxi Driver」 を聴いているような(そっくり)、重量感ありかつ骨太ロックなサウンドだ。傑作ぞろいのアルバムの中でも、ぴか一だと思う。いい、ホント。
”♪金ねーか” を絶叫する日本語詞は、仲井戸麗市&忌野清志郎ならではのセンス。

●RCサクセション 「COVERS」 が試聴できるサイトはこちら
●ビートルズの 「Money」 Youtube動画はこちら
●ハノイ・ロックス 「Taxi Driver 」 Youtube動画はこちら(ドラムがラズルではないが)


●姉妹記事:RCサクセション 「サマータイム・ブルース」



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ピンク・フロイド 「虚空のスキャット」  Great Gig in the Sky
狂気狂気
(2006/09/06)
ピンク・フロイド

詳細

プログレッシブ・ロックの超名盤。スゴイアルバムだと昔から思っていた。印象深い曲がそろった本当の名盤だと思うが、その中からあえてこの曲を選ぶ・・・ 「虚空のスキャット」  

女性ボーカルのスキャットがまるで鳥類の叫びのようでもあり、人間の声でここまで出せるかといったスゴイヴォーカルがフューチャーされている。

この曲のライブ映像をYoutubeで観て、これまた超感激。ピンク・フロイド 「狂気」 のライブ映像を見れるなんて・・・各楽器がどんな演奏をしているのか、ヴォーカルがどんな人なのか観ることが出来て、音でしかわからなかった世界の映像に超感激。スゴイわ~ まさにライブの感動そのものって感じの映像だ。これも音楽が伝説的であり、かつライブでそれを再現しているからだと思う。スゴイ。

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| この曲がおもしろい! | 23:59 | トラックバック:0コメント:2
ローリング・ストーンズ 「Time waits for no one 」
イッツ・オンリー・ロックン・ロールイッツ・オンリー・ロックン・ロール
(1999/03/25)
ザ・ローリング・ストーンズ

詳細

ローリング・ストーンズのサウンドは好きだ。いかにもストーンズ的なノリのロックが好きなのだが、そんな中、バラード系の超名曲がこの「Time waits for no one 」

素晴らしい名曲だと思う。ミック・テイラーのギターソロも、リズムセクションも、特にカウント音、素晴らしい。ピアノのフレーズもまた感情を高揚させる。

歌詞もまたいいのだ。

And time waits for no one
And it won't wait for me
Time waits for no one
And it won't wait for me

時は誰も待ってはくれない
そう、俺のことも
時は誰も待ってはくれない
そう、俺のことも


このYoutubeの映像は、ストーンズの過去の写真がコラボレーションされており、二度と戻ることのない過ぎた時間が思い起こされ、音楽とともにかなり胸に来るものがある。昨年、渋谷の映画館でブライアン・ジョーンズの死について描かれた映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」を観たことも一因かもしれない・・・。

かなり切なくなる名曲だ。


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ハノイ・ロックス 「Don't You Ever Leave Me」
トゥー・ステップス・フロム・ザ・ムーヴ(K2HD/紙ジャケット仕様)トゥー・ステップス・フロム・ザ・ムーヴ(K2HD/紙ジャケット仕様)
(2008/06/25)
ハノイ・ロックス

詳細を見る

ハノイ・ロックス・・・・フィンランド出身のこのバンド、自分らの世代にとっては憧れのロックバンドだった。学生時代、友人のアパートで伝説的なライブ映像を見て驚嘆し、ケンケン、SAMMYらとバンドでコピーもした。キャプテンとのつながりもこのバンドの記事をトラックバックしたことがきっかけだ。

そのハノイの代表的ロックバラードがこの曲 「Don't You Ever Leave Me」。
ビートロックでありながらキャッチーで切ないメロディー、それを歌いあげるマイケル・モンローのボーカル、アンディとナスティーの同じく切ないギターソロ、ラズルのパワフルなドラム、そしてサミーのベースと、ハノイの魅力が凝縮され曲だと思う。
音楽評論家・大貫憲章の深夜ラジオ番組で流れていたのも覚えている。自分の曲の中にもこの曲のタイトルをフューチャーした曲がある。

キャプテンやSAMMYなど音楽ブログ仲間も泣いて喜ぶような(笑)、そんな名曲だ。

●Youtube  ハノイ・ロックス 「Don't You Ever Leave Me」

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オルネッラ・ヴァノーニ VANONI Ornella 「più」


前々回の曲紹介で村上進のアルバム 「鏡の中のつばめ」 を紹介した。村上進自身による解説書によると、2曲目 「さよならをいわないで」 ( DIMMI ALMENO SE ) の原曲 「dimmi almeno se」 はオルネッラ・ヴァノーニの 「più」(1976年) というアルバムに収録されていて、村上進がトリノのディスコに出演していた際、歌っていたバンドと他のバンドとの入れ替え時に流れていたという。

・・・この記述を読み、原曲 「dimmi almeno se」 が聴きたくなってネットを探したのだが、見つけることはできなかった。その代わり、「dimmi almeno se」 がシングルカットされた際、A面に収録されていた 「più」 について、Youtubeにアップされていた音源を聴くことができた。穏やかで、明るく、美しい歌だ。

上記写真はオルネッラ・ヴァノーニの公式サイトに掲載されている 「più」 シングルの写真となっている。


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エディット・ピアフ 「愛の讃歌」  Hymne a L'Amour

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(2007/09/05)
サントラ、エディット・ピアフ 他

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●サントラアルバムを試聴できるサイトはこちら

エディット・ピアフの歌で知られ、シャンソンを代表する曲でもある「愛の讃歌」。原曲の作詞はエディット・ピアフ自身。作曲はマルグリット・モノー。

エディット・ピアフその人の生き様については、アカデミー賞主演女優賞を獲得した映画でも知ることが出来る。リアルな人物像についてはこちらのサイトに、当時のたくさんの写真や歌が収録されている。

楽曲 「愛の讃歌」 について、プロボクサーであるマルセル・セルダンとの恋を歌ったものだ。日本では 「あなたの燃える手で~」という岩谷時子の詞が有名だが、原曲の詞の内容については以下のブログに詳しい。

●思念魔亭日乗 其の参の巻

いつか終わりが来るであろうその恋を思いながら、歌詞を書いたピアフの気持ちを考えると泣けてくる。映画の中では、公園で一人、手帳に詞を書く印象的なシーンがある。

運命は悲劇的で、歌が出来てまもなく、マルセルは飛行機事故で亡くなった。熱烈に愛する人を失いながら、最上の愛を歌わなければならなかったピアフの気持ちはどんなものだったろう・・・

・・・同じく詞を書き歌う者として、逆に、「愛の讃歌」 の詞を歌うということは、ピアフにとって一番の救いではなかったか・・・そう思うのだ。

歌にはそれだけの想いが込められている。


<Youtube 「L'hymne à l'amour ~ 愛の讃歌」 歌くらべ>
●エディット・ピアフ 
●Celine, Johnny and Maurane (セリーヌ・ディオン他)
●Bruno Pelletier (いい!!ロックバラードっぽい)
●女性ボーカル (美しい。ポップバラード的)
●Marilou Bourdon (観客の合唱あり)
●キム・ヨンジャ (うまい)
●越路吹雪
●山口百恵
●本田美奈子


<関連記事>
●『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』 すべてのボーカリストにこの映画をススめる
●カウントダウン2007(映画編)


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村上進 「愛のファンタジア」 E PENSO A TE
村上進 |  鏡の中のつばめ 鏡の中のつばめ
(1992/07/25)
村上進

詳細を見る

村上進のボーカルをはじめて聴いたのは、代々木のボーカル研究所でのことだった。同時にライブ映像も観た。今思い出してみると、急逝されたころ(1994年8月19日)のことだったのかもしれない。

リンクしているアルバム 『鏡の中のつばめ』 は 「愛のファンタジア」 以外にも名曲ぞろいだ。アルバムタイトル曲 「鏡の中のつばめ」 をはじめ、タンゴの革命児・作曲家アストル・ピアソラの曲も4曲含まれている。

アルバムのブックレットによると、「愛のファンタジア」 は 1960年代の終わりから1970年代後半迄、イタリア音楽界をリードしてきたルーチョ・パッティスディの1970年のヒット曲でミーナ等他の歌手達もこの曲を取り上げているという。
美しい旋律をもったなじみやすい名曲でピアノの導入部が特に印象的だ。

♪ 歩いていても 仕事をしても
♪ 電話をかける時でも
♪ ひとりでいても 誰かといても
♪ いつもあなたを想うの
♪ ・・・

歌詞は人に恋をした時の感情を歌ったものだが、短い歌詞の中で情景描写が絶妙だ。訳詞クレジットは 直村慶子 となっている。

村上進や直村慶子については、シャンソン歌手・杉田真理子さんのブログにも記載があり、以前コメントで当時のことを教えていただいたことがある。

●リンク:杉田真理子さんブログ/♪風のささやき+α /ウナ・カンツォーネ 20周年おめでとう!


カンツォーネもしくはシャンソンを歌うとき、少なからず村上進のヴォーカルが自分の中のイメージにある。彼のヴォーカルを聴く機会あれば、その 「表現」 の絶妙さについて、是非堪能していただきたい。



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スウィング・アウト・シスター 「あなたにいてほしい」 Now You're Not Here
ベスト・オブ・スウィング・アウト・シスタ-/あなたにいてほしいベスト・オブ・スウィング・アウト・シスタ-/あなたにいてほしい
(2006/01/25)
スウィング・アウト・シスター

商品詳細を見る

スウィング・アウト・シスター( 以下SOS )のこのヒット曲、漠然とシンプルなラブ・ソングだと思っていたのだが、詞の意味を考えてみると、「あなた」はもうここにはいない、思い出ばかりがぶり返してくるという、失恋の悲しみを歌った曲であった・・・。

恋した人に、もう会うことが出来なくなってしまったと感じ、どん底の心理状態に落ち込んでしまったという経験は誰でも一度や二度はある・・・よね??

しかしこの曲、悲しみの曲というより、どこかやわらかな感じがするのは、もちろんそのサウンドに理由があるのだが、失われた思い出がぶり返してくるのは悲しみであるのと同時に、思い出によってやさしい気持ちになれるという、これまた失恋心理のパラドクスにも理由があるのではないかとも思う。

日本語タイトルを 「あなたはもういない」 ではなく 「あなたにいてほしい」 としたところがミソ。曲のイメージに幅を持たせて・・・ウマい。


SOS 関連リンク
●Youtube 「あなたにいてほしい」
●Swing Out Sister サイト
●Swing Out Sisters Lyrics 歌詞(英語)
●Wikipedia スウィング・アウト・シスター

SOS 関連過去ログ
●♪ 「 What Kind Of Fool Are You?  」
●♪ 「 LA LA ( MEANS I LOVE YOU ) 」


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中村由利子 「トワイライト・ウインズ」~ JET STREAM 小野田英一版 エンディング
JAL JET STREAM~センチメンタル・シティ・セレナーデ2JAL JET STREAM~センチメンタル・シティ・セレナーデ2
ジェット・ストリーム・オーケストラ、小野田栄一 他
詳細

小野田英一版 JET STREAM エンディングで使用されていたこの曲、ボサノバと意識することなく、ある年の秋から冬にかけて、ひたすら流していた時期がある。ボサノバにしてはめずらしく、この時期ぴったりな曲だ。

季節が春に変わったころ、ボサノバ好きのN郎♪がブレイクし、その後はひたすらボサノバばかりを聴きあさっていた・・・・今こうして冷静に考えてみると、この曲こそがボサノバ好きの導入だったのかもしれない・・・

ピアノの一音一音の置き方、このセンスがもう~たまらなくいい~。ドラムとベースとギターのリズムセクションをバックに、絶妙なタイミングでピアノが入ってくる。
だれが作曲し、だれが演奏しているのかず~っと知らなかったのだが、この記事を書くにあたって少し調べたところ、作曲家でありピアニストの中村由利子の作品であることがわかった。作曲・編曲・演奏と彼女が手がけ、アルバム 「夢の時へ」 にも収録されている(JET STREAM版とはビミョウに演奏が違うようだが)。

音楽から入って、後からその作曲者なり演奏者を知るっていいよね~


関連リンク
●「トワイライト・ウインズ」が試聴できるサイト「夢の時へ」
●中村由利子オフィシャルサイト YURIKO NAKAMURA OFFICAL SITE

関連過去ログ
●JET STREAM 版 ノー・カインド・オブ・ラヴ

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マルコス・ヴァーリ  「ソー・ナイス(サマー・サンバ)」 Samba De Verao
GONTITI Recomends Bossa NovaGONTITI Recomends Bossa Nova
(2001/03/28)
オムニバスジョアン・ジルベルト

詳細を見る

前回記事 ”セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」 ” にいただいた ねこねこさんコメントで、すっかり ボサノバ好きのN郎♪ に火がついちゃいました。もう止まりません(笑)。

ボサノバの中のボサノバ、「イパネマの娘」と並ぶ超名曲 「ソー・ナイス(サマー・サンバ)」。曲は知ってましたが、マルコス・ヴァーリと妻のアナマリアが歌ったオリジナルを聴いた時はショックでした。あのフェードインにまずやられ、続いて聞こえてくる男女の歌声にウワ~、そしてあの間奏・・・もうだめ(笑)、最高~

以前、『N郎♪ボサノバ・セレクション』 という16曲入りのCD-Rを焼いて、友達に聴かせたところ、”「ソー・ナイス」が頭から離れない・・・” と、その中でもインパクト最強。一度聴いたらやみつきになっちゃいます。
上のアルバムはゴンチチセレクションで、「ソー・ナイス」オリジナル収録の マルコス・ヴァーリ 『サンバ ’68 』『エリス&トム』 などボサノバの名盤からセレクトされてます。


関連リンク
●『Gontiti Recomends Bossa Nova』が試聴出来るHMVのサイト
●マルコス・ヴァーリ『サンバ ’68 』が試聴・購入出来るサイト

関連過去ログ
●セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」
●アストラッド・ジルベルト 『ビーチ・サンバ』
●アントニオ・カルロス・ジョビン 『イパネマの娘』 
●N郎♪の好きな音楽変遷史 (セルジオ・メンデスとブラジル’66)


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セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」 PRETTY WORLD
クリスタル・イリュージョンズクリスタル・イリュージョンズ
(1996/08/25)
セルジオ・メンデスとブラジル’66

詳細を見る


前回記事 ジェフ・ベック 「ダイヤモンド・ダスト」 について saruninkoさんより 「聴いた事無いですが、聴いてみたくなりました!」 というコメントを頂きました。そんなコメントを頂くと、では、N郎♪が超推奨する曲を紹介したくなります・・・この曲 セルジオ・メンデスとブラジル’66 の 「プリティ・ワールド」 。

ボサノバについて、その魅力は過去に何度か書いてきました。実をいうと、ここ近年、あらゆる音楽の中で一番好きなジャンルで、人類の発明した最高の文化ぐらいに思ってます。

で、そのセルジオ・メンデスですが、現在来日中で、ブルーノート東京で本日までライブをやっているとのこと。タイムリーだね。

そんなボサノバ、そしてセルジオ・メンデスの音楽の中でも自分が最も好きなのがこの曲。もしも聴いたことがないという方がいたなら、絶対おススメ。どんなに落ち込んでブルーな気分の人であっても、この曲を聴けば、明るく、やさしく、朗らかになれるってぐらい、いい曲だよ~

ボサノバにストーンズ的なロックを掛け合わせたような、ノリよく明るいリズムに乗って、女性ツインボーカルとブラスセクションが奏でるメロディーは本当にプリティー。これが1969年のサウンドとは・・・驚異。

尚、Todo Sobre Mi Musica 記事によると、「プリティ・ワールド 」の原曲はアントニオ・アドルフォ(Antonio Adolfo)作の人気曲 「Sa Marina」 とのこと。こちらも注目。


関連リンク
●「プリティ・ワールド」が試聴出来るサイト
●セルジオ・メンデス オフィシャル・サイト
●セルジオ・メンデスとブラジル’66 ディスコグラフィー
●Youtube 小野リサ版 Pretty World

関連過去ログ
●N郎♪の好きな音楽変遷史 (セルジオ・メンデスとブラジル’66)
●アストラッド・ジルベルト 『ビーチ・サンバ』
●アントニオ・カルロス・ジョビン 『イパネマの娘』 


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ジェフ・ベック 「ダイヤモンド・ダスト」
ブロウ・バイ・ブロウブロウ・バイ・ブロウ
(2006/01/18)
ジェフ・ベック

詳細を見る


好きなギタリストと問われれば・・・ジェフ・ベックと答える。ジェフ・ベック、大好だ。どこが好きなのか言えば、その時代その時代によってガラリと変化する音楽性・・・一つの音楽にこだわることなく、常に最善の音楽を取り込んでいくというアーティストとしてのスタンス。バンドを作っては壊し、妥協することなく自分の求めている音楽を追求していく・・・のだが、単に移り気が早く、我がままな結果ともいえる(笑)。孤高のギタリストたる所以だ。

そんなジェフ・ベックの中でも特に好きな曲がこの 「ダイヤモンド・ダスト」。4分の5拍子という変拍子であり、マックス・ミドルトンのピアノとジョージ・マーティンのオーケストラアレンジが特に際立つ超ー美しい名曲だ。リチャード・ベイリーのドラムも素晴らしいが、驚くべきことに、当時まだ18歳だったという。

作曲者は誰だろう?? そう思っていたのだが、手元にあるシンコーミュージックのギタースコア  「ジェフ・ベック奏法」 (1990年初版)を参照すると、第二期ジェフ・ベックグループ消滅後、マックス・ミドルトン、ボブ・テンチなど、そのメンバーだったミュージシャンが結成してた作った ”ハミングバード”に、後にギタリストとして参加するバーニー・ホランドの作曲だという。
レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズなどとは180度異なり、メンバーがグジャグジャに変遷し、離合集散していく過程は追っていくと面白い・・・当人らは大変だったろうが(笑)

以下のサイトによると、ジェフ・ベックはこの曲の進行を完成させるのに数カ月を要したという。さもありなんと思う。

●リンク:The Golden Road: Jeff Beck

再度、超ー美しい曲だ。ちょっと長い曲でダレる部分もあるが、ギターソロから始まり、最期は同じメロディーをストリングスで奏でる手法など、「黄金のフルート」 などと同じで、ラストの左右に分かれたストリングスサウンドの箇所にさしかかるたび、ゾクゾクする。

収録されているアルバム 『ブロウ・バイ・ブロウ』 はジェフ・ベックの金字塔的作品で、「スキャッター・ブレイン」 など傑作曲も多い。ラストにこの美しい曲を持ってくるところが、いかにもジェフ・ベックらしく、ストイックな音楽美学追求を感じさせて、カチョイイー。

曲名のダイヤモンド・ダストとは、大気中の水蒸気が昇華してできた小さな氷晶で、東京近辺ではあまり見かけることはないと思う。厳冬期の北海道の内陸部などでよく見られるとのことだが、この曲を聴いて、イメージして欲しい。ピアノのアルペジオはまさにダイヤモンド・ダストの情景。この時期ぴったりの曲だ。

以下のサイトで、わずかに試聴することができる。アルバム 『Blow By Blow/ブロウ・バイ・ブロウ』 の9曲目。

●リンク:Sony Music Online Japan : ジェフ・ベック



追伸)
昔、エレキギターを練習したいと思い、上述したギタースコア 「ジェフ・ベック奏法」 を買ってきて、この曲を練習した。スライドやチョーキングの練習にいい曲だ。ややスローなバラードでもあり、メロディー重視の曲のため、初心者でもスコアがあれば充分練習できて、いい感じに弾けると思う。みなさんもギター、チャレンジしてみてはいかがだろうか?


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| この曲がおもしろい! | 09:25 | トラックバック:2コメント:4
『黄金のフルート』 ~ 1979年東映映画 「悪魔が来たりて笛を吹く」ORIGINAL SOUNDTRACK
「悪魔が来たりて笛を吹く」
ORIGINAL SOUNDTRACK

CPC8-3043

東映音楽出版

前回記事でフルート奏者・橘美果さんと盛り上がった 「黄金のフルート」(1979年 東映映画 『悪魔が来たりて笛を吹く』 主題曲)、紹介しよう。

耳のとんがった悪魔のイメージが先行した映画本編についてはとりあえずおいておいて、この曲、名曲中の名曲といっていい。ここまで名曲だと、原作のイメージと異なるとか、XXX(ネタばれ防止)な曲ではないというのも許せてしまう。

作曲は尺八奏者の山本邦山(現在人間国宝)、編曲が今井裕、フルート演奏は植村泰一。その植村泰一はなんと、横溝正史が小説『悪魔が来りて笛を吹く』 を考案するきっかけに関わった方でもあった。以下 「横溝正史クロニクル」の記事参照。

●リンク:横溝正史クロニクル/『悪魔が来りて笛を吹く』- 幻の譜面を探せ -

この曲、もちろん主旋律のフルートもいいのだが、それ以上に全体のアレンジ、特に間奏部分のアレンジが最高に素晴らしい。バイオリン、エレキギター、エレピ、ピアノ、ドラム、ベースとそれぞれのパートが絶妙なサウンドを繰り出している。特にストリングスアレンジは絶品。JAZZ的というべきかフュージョン的というべきか、書きながらあらためて聴き直してベースの高音部やスネアとシンバル、バスドラの音まで聴き応えありあり。こんなの生演奏で聴いたらもう死んじゃう!!~ぐらいの素晴らしさ。

もし手元に曲があるならば大音量で聴いてみることをおススメする。編曲を担当したサディスティックスの今井裕の力、及び各パートのミュージシャンの力は絶大だ。

・・・

実はこの曲、かなり遠い昔、兄貴がFMでエアチェックしたものを流していて、頭の中にこびりついていた。また聴きたい!聴きたい!!聴きたい!!!とず~っと思っていたのだが、数年前、ようやく記事トップに掲載した復刻版サントラCDを手にすることができた。

●姉妹記事:田辺信一 「獄門島のテーマ」

そしてこの「黄金のフルート」を二十数年ぶりに聴いたときの喜びは言うまでもなく半端なものではなかった・・・人の記憶にそこまで残り続ける音楽の力って、偉大。


金田一耕助関連記事)
●金田一耕助についてうんちく 映画&音楽


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| この曲がおもしろい! | 23:59 | トラックバック:0コメント:4
シェリル・クロウ 「Run, Baby, Run」
チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブチューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ
(1993/11/26)
シェリル・クロウ

詳細を見る

シェリル・クロウをはじめて知ったのは恐らくウッドストック94の映像を観た時だと思う。アコースティックギター片手に「Run, Baby, Run」を歌う彼女について、雰囲気のある曲だとは思ったがそれ以上のインパクトはなかった。その後、FMから流れる「All I Wannna Do 」を聴き、ファーストアルバム『チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ』 を購入した。そしてその1曲目に収録されている「Run, Baby, Run」の訳詞を目にし、シェリル・クロウというアーティストが、どういったスタンスをもったアーティストであるのか知ることとなった。

♪ She was born in November 1963 The day Aldous Huxley died
彼女は1963年11月に生まれた オルダス・ハクスリーの死んだ日だった

シェリル・クロウ自身の誕生日は 1962年2月11日 だから、この歌詞と一致してはいない。しかし詞の内容は自身のことを歌っているようにもとれる。なぜ自身の誕生日と異なる日を選んで歌詞にしたのか・・・ずっと理由がわからなかった。

オルダス・ハクスリーはイギリスの作家で、後に米国へ移住した。ドアーズのバンド名の由来 『知覚の扉』 の作者でもある。※1

「Run, Baby, Run」 の歌詞にあるとおり、オルダス・ハクスリーは 1963年11月22日 に亡くなった。しかし、その同じ日、1963年11月22日は、ジョン・F・ケネディが暗殺された日でもあった・・・。

JFK暗殺は米国現代史のターニングポイントとなり、これまで当ブログでもシリーズ 『ジョン・レノンが殺された意味』 の中で関連したことについて触れてきた。べトナム戦争の終結を願い、米国内の公正を求める人々にとって、ケネディの暗殺はとてつもなく大きなショックであったことは想像に難くない。

オルダス・ハクスリーが死んだ日=JFKが暗殺された日
それが「彼女」が生まれた日だ。

つまり米国の希望が失落したその日のことをシェリル・クロウは書いたのであり、そして希望が失落した日に、詞の中の「彼女」は生まれた。失望に暮れる人々の新たな希望の象徴として・・・。

♪ He faild and taught her youg
♪ The only thing she'd need
♪ To carry on
♪ He taught her how to

♪ Run baby run baby run baby run
♪ Baby run

苦い経験をしたパパは、小さなころ彼女に教えた
人生を生き抜くため、彼女が必要とし続けるただひとつのこと、
走り続けることを・・・


詞の中の「彼女」とは、シェリル・クロウ自身のことでもあり、そしてまたその詞を聴いて自己に重ね合わせるすべてのリスナーのことでもあり、さらには「米国の希望」のことでもあるように思う。そして「米国の希望」も走り続けなければならないと彼女は歌っているように思えるのだ。

シェリル・クロウが絶大な支持を受け続けているその理由には、もちろんロックとしての曲のセンスのよさ、女性アーティストとしての格好よさがあるのは述べるまでもない。それに加えて、その歌詞に、ハイレベルなメッセージ性を兼ね備えた、詞としての存在価値があるからこそと、俺は思う。

彼女のサイト、そして彼女のブログから、そのメッセージを感じ取って欲しい。

●リンク:シェリル・クロウ公式サイト(HP&プログ)


※1 「知覚の扉」という言葉自体は18世紀の詩人ウィリアム・ブレイクの詩の一節からとられたもの。


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| この曲がおもしろい! | 23:59 | トラックバック:0コメント:2
装甲騎兵ボトムズ  エンディング主題歌 『いつもあなたが』
装甲騎兵ボトムズ 総音楽集装甲騎兵ボトムズ 総音楽集
(2005/02/23)
TVサントラTETSU

詳細を見る

自分らの世代は 「機動戦士ガンダム」 世代と言っていい。子供から大人の世界へ足を踏み入れようとする10代前半の日々は、ガンダムを筆頭とし、イデオン、バイファム、マクロスなど、ロボットアニメが大ブレイクした時期でもあった・・・。

そんな作品群の中、大人である作り手側が作りたいように作り、アダルトテイストあふれた異色作として今だに根強いファンを持っているのが 「装甲騎兵ボトムズ」 。リアリティーあふれたメカニック戦闘シーンや、ベトナム戦争、そしてブレードランナーの世界をモチーフとした硬派な人間ドラマが展開されたのだが、そのストーリーの中心は、男性主人公・キリコ、そしてパーフェクト・ソルジャーとして運命を左右される女性・フィアナとのピュアなラブストーリーであった。

二人のラブストーリーを毎回切なく印象付けたのがエンディングである 『いつもあなたが』。詞・曲・ボーカルと三拍子そろった名曲だ。作詞はボトムズの監督でもある高橋良輔、作曲はBGMも担当している乾裕樹、そしてボーカルはTETSU。Wikipediaによると、TETSUとは実はシンガーソングライター織田哲郎であったという。

●リンク: 装甲騎兵ボトムズ - Wikipedia

この名曲、中でも歌詞がいい。かなりシンプルであるが、作品のイメージとマッチし、さらに独立した詞としてもグッとくる。

♪ さみしい時も かなしい時も いつもあなたが 目にうかぶ
♪ ひとりの時も あいたい時も いつもあなたは 胸の中

♪ 遠くはなれていても たとえ別れていても
♪ この世のひかりとともに まぶしく あの日のあなたが

「この世のひかりとともに まぶしく」の部分のメロディーは音階が言葉と共に上がっていくのだが、その上がり方が絶妙にドラマティックであり、詞と最高にマッチしている。イントロのサックスも印象的。

オープニングの 『炎のさだめ』 も名曲で、JAZZをベースとしたBGMも素晴らしかった。作曲家の乾裕樹さんはすでに故人となられているが、その音楽はドラマの名場面とともに、いつまでも切ないイメージとして記憶に残り続けることだろう・・・。



おまけ)
このボトムズ、公式ウェブサイトもあり、ブログまである・・・放送開始は1983年だから4半世紀に渡る息の長さに驚き。
●リンク: ボトムズWeb
●リンク: 「いつもあなたが」Youtube映像


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| この曲がおもしろい! | 21:52 | トラックバック:0コメント:8
ジョン・レノン 「Happy Xmas (War is Over)」
今日はクリスマス・イヴということで巷ではクリスマスお祝い気分、逆にアンチ・クリスマス気分と、いずれにせよ多くの人がクリスマスを意識した一日となっていることだろう。「N郎♪音汰。」としてはやはりジョン・レノンの「Happy Xmas (War is Over)」を紹介したい。

YoutubeにはDVD「LENNON LEGEND」からの映像と思われる「Happy Xmas」の映像がアップされているが、違法であろうと思いながらも、その映像について、多くの人に見てもらいたいと思い、以下にリンクする。


●リンク:Youtube映像 John Lennon - "Happy Xmas"


映像の元となっているDVD「LENNON LEGEND」については以前ブログで紹介したことがある。過去ログは以下。やはり「Happy Xmas」の映像が一番印象深かった。

●リンク:ジョン・レノンが殺された意味(4)

DVD「LENNON LEGEND」は公式サイトがあり、そこでも「Happy Xmas」のサンプル映像を見ることが出来る。以下。

●リンク:LENNON LEGEND 公式サイト

※サンプル映像はトップページの[ENTER]ボタンでFLASHのメニューを表示させ、その中から[THE DVD]を選択し、さらに[VIDEO PREVIEWS]を選択することで各曲のサンプル映像につながるリンク [High / Low] を表示することが出来る。



Amazonのリンクは以下。

Lennon LegendLennon Legend
(2003/11/18)
John Lennon

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JET STREAM版 ノー・カインド・オブ・ラヴ
JAL JET STREAM~センチメンタル・シテイ・セレナーデ5JAL JET STREAM~センチメンタル・シテイ・セレナーデ5
1996/12/18 ジェット・ストリーム・オーケストラ、小野田栄一 他 詳細

東京FM深夜放送『ジェット・ストリーム』でオーケストラアレンジされた、スティービー・ワンダーの『ノー・カインド・オブ・ラヴ』インストゥルメンタル版を久しぶりに聴いた。な~んて感情をゆさぶる音楽なんだろうと思わず聴き入ってしまった。主メロを務める管楽器の揺らぎといい、ギターのカッティングといい、ストリングスのやわらかさといい、ん~優美・・・。

音楽の魅力ってこういうことなんだよね。論理ではなくいかに感情を高揚させるか。いかに『美しい』と感嘆させるような音楽を提供するか・・・そんなことが最重要テーマーだと思う。

アルバムイメージがないのがさみしいけれど、これから秋に突入し、そして冬に入っていく季節は JET STREAM の季節って感じだね。


テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

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TV版 機動戦士ガンダム 『戦いへの恐怖』
TV版 機動戦士ガンダム 総音楽集TV版 機動戦士ガンダム 総音楽集
(2003/09/26)
TVサントラ池田鴻

詳細を見る

『超時空要塞マクロス』のBGMを久しぶりに聴いてちょっと感激してしまったのだが、そこから必然的に想起され、初代テレビ版『機動戦士ガンダム』のこの曲を挙げずにはいられなくなってしまった。アムロがガンダムに乗り込み、ホワイトベースから出撃する時のBGMだ。

スネアとブラスで静かに始まり、ガンダムが出撃してジオンのモビルスーツと戦いはじめるとストリングスが優雅に展開していくという、最高のBGMだったと思う。この曲がなければガンダムはあれほど大ブレイクはしなかったのではないか・・・な~んて思わされてしまうほど熱くなる曲だ。

音楽とドラマの展開、映像との完全なマッチがいかに演出効果をあげるか、お手本のような使われ方をした曲だと思う。傑作と呼ばれる作品には必ず傑作と呼ばれる音楽があった・・・

上に挙げたアルバムの解説書には、作曲者の松山祐士さんのインタビューが掲載されているという・・・ああ、だめだ、読みたくなった(笑)


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超時空要塞マクロス エンディング主題歌 『ランナー』
超時空要塞マクロス マクロス超時空要塞マクロス マクロス
(2008/04/23)
TVサントラ飯島真理

詳細を見る

「羽田健太郎」の名前は80年代のテレビアニメ『超時空要塞マクロス』で初めて知った。主題歌がよかったのと、劇中のBGMがかなり素晴らしかったのとで、作曲者ってだれ?!!と思い、その名前を知ったのだ。特にエンディング主題歌の「ランナー」は番組のエンディングにふさわしく、ドラマティックなメロディーとそれを歌い上げるボーカル(藤原誠)、そして歌詞のよさに魅了され、素晴らしい曲だと思った。

 ♪僕はもう追いかけはしない
  君の走る影のあと
  ・・・

『超時空要塞マクロス』の主題歌やBGMはいつかアルバムで聴いてみたいと思っていたが、ずっとタイミングを逸したままだ。羽田健太郎さんの死がきっかけとなってしまったが、「ランナー」、CDを借りてきて、久しぶりに聴いてみようかな・・・

姉妹記事
●ボーカル 藤原誠


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プリキュア5 ED主題歌 『キラキラしちゃってMy TrueLove! 』
この曲、1990年のジッタリン・ジン「プレゼント」を思い出した人も多いんじゃないかな~

プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove! プリキュア5、スマイル go go!/キラキラしちゃってMy TrueLove!
マーベラスエンターテイメント
詳細

『キラキラしちゃってMy TrueLove! 』
作詞:佐々木美和、作曲:marhy、編曲:久保田光太郎 + marhy、歌:宮本佳那子


4月からこのFC2のブログに本格的に移転したんだけれど、単に曲のよさに惹かれて書いたプリキュア5オープニング主題歌の記事が、想定外にこれまで最大のヒット記事となっている。

というわけで、プリキュア5のエンディングについても書かないわけにはいかない。

この曲、カッティングギターといい、ボーカルの声といい、昔イカ天ブームのころヒットしたJITTERIN’JINN(ジッタリン・ジン)の「プレゼント」を思い出さずにはいられない。

♪あなたがわたしにくれたもの~

1990年のリリースだからもう17年も前の曲になるんだけれど、学生だった当時、音楽サークルのバンド仲間が演奏してたよな~。ジッタリンジンって今どうしてんだろう?
~ちょっと調べたら今でもやってるみたい。やるじゃん!

●リンク:ジッタリン・ジン(コロムビアミュージック公式サイト)

きっとプリキュア5を観ている子供たちのお母さんやお父さんも「プレゼント」はよく耳にしたんだろうね~。

で、「キラキラしちゃってMy TrueLove! 」だけれど、「プレゼント」を彷彿させるように軽快な曲で、歌詞も口ずさみやすく、プリキュアMaxハートあたりのエンディングの女子中高生をターゲットとしたような歌詞より、はまっていていいんじゃないかと思う。

「My TrueLove! 」と最期に歌っている歌詞のフレーズが「マッチューラーブ」とインパクトが強いくていい~かな(笑)

関連記事
●プリキュア5主題歌 『プリキュア5、スマイル go go!』


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N郎♪

Author:N郎♪
秋葉原・秋田犬など、東京、埼玉中心に活動中。他ロックバンド・アウフヘーベンのボーカリスト。レギューラー番組、ぷち FM897 すみだリヴァー 隔週月曜22:00~『N郎♪ MusicHourハイビスガーデンスペシャル』
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ありがとう2020 ~ 埼玉100箇所撮影


2014/1/25発売 Newアルバム



馬場孝幸プロデュース作品
57分 ZA-10040   zarya misic community
税込価格 1,500円  2014.1.25 発売
Fine Days Song 特設サイト(購入方法など)
+ Amazon.co.jp
+ TOWER RECORDS ONLINE
+ アイズコレクション
+ 紀伊國屋書店ウェブストア
+ 楽天各店

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