日が変わり、6月最期の日となったが、今夜は久しぶりに夜空が晴れ、月がきれい・・・
■空白期間
今月を振り返ってみると、ブログのカレンダーにあるように真ん中にポッカリ穴が空いてしまっている。先日書いたとおり、仕事が忙しく思考に余裕がなかったからだ。その期間は単にブログが更新できなかったというだけではなく、生活や活動の多くに影響を与えてしまっていて、よろしくない。こんな期間が発生すると、それまでの思考との断絶が発生してしまい、「何かしらを継続することの難しさ」に直面する結果となってしまう。しかし、かといってこういった期間は必ず発生するから避けて通ることもできない。
・・・ということはつまり、そんな思考に余裕がない期間があったとしても、生活や活動のペースをうまく制御しろということなのだ。これはある種の技術と言ってもいいだろう。その技術を高めていけば、状況に翻弄され、不本意な結果となってしまうということを減らせられる・・・・かな(笑)
例えば以前書いた再スタートすることもその一つだろう。見境のない期間が終わったなら、再びそれ以前に戻り、再スタートする。そのプロセスが絶対に必要なのだ。・・・というわけでエンジンをかけ直し、再スタート。
■9.11、そして今
ジョン・レノンの暗殺の話から派生して、9.11関連をしばらく取り上げているが、映像を観たり、本を読んだりしながら、かなり辛くなった。命を奪われ、五体を欠落させられ、家族を殺され、そんな悲惨な状況に置かれてしまった人たちの悲しみにやるせない気持ちでいっぱいだ。そしてそれと同時に、現在の日本は平和な国であり、自分は運がいいのだろうとも思った。この日本に生きる人たちも、つい60年ほど前までは加害者として、被害者として、悲惨極まりない状況の中で生きざるおえなかった。今のような平和が続いているのは、東アジアの情勢もあり、そして憲法9条があってこそだとも思う。憲法9条を憎み、堂々と戦争が出来る国にしたい人たちは、それがどれだけ悲惨なものであるのかわかっているとは到底思えない。コストの面でもそうであり、戦争にかかる莫大な費用はすべて税金で賄われ、軍事費が増えれば増えるほど、他の予算が削減されるのだ。現首相の標榜している「美しい国」とはそういう愚かしく悲惨な国のことを指していると思ってよい。来月は選挙もあるが・・・
■7月となるが・・・
戦争やテロに翻弄される様々な国の人たちの人生、生き方、そして死を読み進めながら、自分自身の存在意義、生き方について顧みないわけにはいかなかった。慌しい日常生活の中、そんな根源的な部分について顧みることはそう多くはないだろう。であるなら、そんな月であってもいいんじゃないかと思う。
・・・というわけで本月はお世話さまでした。来月が皆様にとってよき月となることを願っております。よき月とは??・・・
■空白期間
今月を振り返ってみると、ブログのカレンダーにあるように真ん中にポッカリ穴が空いてしまっている。先日書いたとおり、仕事が忙しく思考に余裕がなかったからだ。その期間は単にブログが更新できなかったというだけではなく、生活や活動の多くに影響を与えてしまっていて、よろしくない。こんな期間が発生すると、それまでの思考との断絶が発生してしまい、「何かしらを継続することの難しさ」に直面する結果となってしまう。しかし、かといってこういった期間は必ず発生するから避けて通ることもできない。
・・・ということはつまり、そんな思考に余裕がない期間があったとしても、生活や活動のペースをうまく制御しろということなのだ。これはある種の技術と言ってもいいだろう。その技術を高めていけば、状況に翻弄され、不本意な結果となってしまうということを減らせられる・・・・かな(笑)
例えば以前書いた再スタートすることもその一つだろう。見境のない期間が終わったなら、再びそれ以前に戻り、再スタートする。そのプロセスが絶対に必要なのだ。・・・というわけでエンジンをかけ直し、再スタート。
■9.11、そして今
ジョン・レノンの暗殺の話から派生して、9.11関連をしばらく取り上げているが、映像を観たり、本を読んだりしながら、かなり辛くなった。命を奪われ、五体を欠落させられ、家族を殺され、そんな悲惨な状況に置かれてしまった人たちの悲しみにやるせない気持ちでいっぱいだ。そしてそれと同時に、現在の日本は平和な国であり、自分は運がいいのだろうとも思った。この日本に生きる人たちも、つい60年ほど前までは加害者として、被害者として、悲惨極まりない状況の中で生きざるおえなかった。今のような平和が続いているのは、東アジアの情勢もあり、そして憲法9条があってこそだとも思う。憲法9条を憎み、堂々と戦争が出来る国にしたい人たちは、それがどれだけ悲惨なものであるのかわかっているとは到底思えない。コストの面でもそうであり、戦争にかかる莫大な費用はすべて税金で賄われ、軍事費が増えれば増えるほど、他の予算が削減されるのだ。現首相の標榜している「美しい国」とはそういう愚かしく悲惨な国のことを指していると思ってよい。来月は選挙もあるが・・・
■7月となるが・・・
戦争やテロに翻弄される様々な国の人たちの人生、生き方、そして死を読み進めながら、自分自身の存在意義、生き方について顧みないわけにはいかなかった。慌しい日常生活の中、そんな根源的な部分について顧みることはそう多くはないだろう。であるなら、そんな月であってもいいんじゃないかと思う。
・・・というわけで本月はお世話さまでした。来月が皆様にとってよき月となることを願っております。よき月とは??・・・