![]() | 超時空要塞マクロス マクロス・ザ・コンプリート (1992/03/21) アニメ・サントラ飯島真理 詳細を見る |
羽田健太郎さんが亡くなられたことをきっかけとして、TV版『超時空要塞マクロス』の音楽集「マクロス・ザ・コンプリート」を借りてきた。『超時空要塞マクロス』の放映は1982年〜1983年ということだから、実に4半世紀ぶりにそのテーマソングを聴いたことになる。当時はまだボーカルについてうんちくをたれるような耳はなかったのだが、今回、藤原誠のボーカルを聴き直して、かなりの実力派ボーカリストではないかと感心した。
藤原誠のボーカルからはすぐに尾崎紀世彦のボーカルが想起された。もちろん声自体は違うのだが、歌い方、声の出し方は共通している部分が大きいと分析する。自分がボーカルについて研究をしていたころ、日本人の実力派ボーカリストといえば「尾崎紀世彦」の名をまず挙げていて、彼の「また逢う日まで」は俺のカラオケ18番だった(笑)。そのボーカルはとても歌いやすく、メリハリを出しやすかったのだが、つまりそれは体を使った発声方法として、かなり無理なく理にかなったボーカルスタイルということなのだ。
藤原誠のボーカルもそんな正統派のボーカルだからこそ、聴く者になにかしらを訴えかけるのであろう。
♪今日の次に何がある
明日の先に何がある
遥か彼方の光にむけて
僕は今も走りつづける
感動的な歌とは、詞と曲とそしてボーカルの三つがそろって成り立つものだと思う。名曲「ランナー」は、作詞 阿佐茜、作曲・編曲 羽田健太郎、そしてボーカル 藤原誠がいたからこそ、名曲たりえたといえよう。
姉妹記事
●超時空要塞マクロス エンディング主題歌 『ランナー』
お帰りの際は ポチッと応援 宜しく

