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よくないことはいいこと
仕事場の彼はまだ20代。本日マスクをしていたので、花粉症?と訊いてみたところ、差し歯をなくしてしまったとのこと。昨日帰り道、カゼが強くてくしゃみをしたら飛んでなくなったらしい。

「今月は運が悪い・・・」 彼がそう話していたので、運のせいにしてしまっていることに少し違和感を覚え、これまでにも差し歯をなくしたことがあったのか?と訊いてみた。「ない」 と答えたので、今回はじめて失くしたのにはなんらかの原因があるのではないかとさらに訊ねてみたが、具体的な原因を挙げることはできなかった。・・・本当に運が悪かったのかもしれない。

その後も思い出したように嘆いていたので、では一体いつ差し歯になったのかと訊ねてみた。2年前に自転車に乗っていて電信柱にぶつかってからという。

・・・ああ、2年前に不注意で電信柱にぶつかっていなければ、今差し歯を失くしたことも嘆く必要はなかったんだ・・・元をただせばやはり運の問題以前に不注意の問題が存在していた。
差し歯をなくしたことで2年前の事故を思い出し、より注意すればこれから起こるであろう事故を未然に防げるかもしれない。だから差し歯を失くしたことは、考えようによってはラッキーなことだ、彼にはそう伝えた。

何かしらよくないことが起こった時、自分のどこかが悪かったのではないかと因果関係を考えてみる。思い当たる節があれば、そこを改善することによって未来のリスクを回避することが出来る。思い当たる節がなくても、考え続けたほうがいい。考えることによってリスクを減らすことが出来るからだ。

この考えを応用すれば、単にリスクを減らすばかりではなく、ものごとをうまく進めるためのさまざまなヒントがそこに隠されていることに気付くはずだ。
「よくないことはいいこと」・・・以前にも書いたことがあるが、本当だ。



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テーマ:スピリチュアル・ライフ - ジャンル:ライフ

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ブログ総合情報-ブログファン-
ブログ総合情報-ブログファン-というサイトをご存知だろうか?
既にブログをやっている人にも、これからブログをやってみようかな~と思っている人にも、人のブログ閲覧専門の人にも、参考となる情報が掲載されている。

●リンク:ブログ総合情報-ブログファン-

中でも面白いのが、アクティブユーザー数。アクティブユーザー数とは、簡単に言うと更新されているブログの数のこと。日ごと、週ごと、月ごとに各ブログサービスのアクティブユーザー数統計情報が掲載されていて、「アメブロ伸びてんな~」 な~んていうのがわかる。
トップページには本日のアクティブユーザー数が掲載されている。しばらくFC2がトップであったが、アメブロの急激な伸びに 2007/2/28現在 FC2は2位となっている。

「ブログサービスINFO」 では、各ブログサービスのインフォメーションを一覧で見ることができる。
楽天ブログではこの期間サービスが停止しているだとか、FC2ブログにこんな新機能がついたとかいうお知らせを一目で知ることができてとても便利。アメブロにコメントしに行ったら、サービスが停止していた・・・とかいう時は、この情報を見るべし。

「ブログサービス比較」 では、20以上のブログサービスが掲載されており、新規にブログを開設しようと思っている人、ブログサービスを乗り換えたいと思っている人に参考となる。ちなみに自分もFC2ブログ開設にあたり、参考の一つとした。


上記ブログファンの他に参考となるのが2ちゃんねるのブログ掲示板。意外に役にたつ。
サーバーおかしいんじゃないか??とかいう時はこのスレッドを見れば、他の人も同じ状況になっているのか、ある程度わかる。

●リンク:2ちゃんねるブログ掲示板


よきブログライフを送るための参考として欲しい。


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テーマ:みんなに紹介したいこと - ジャンル:ブログ

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「N郎♪商店」 ニュースダイジェスト 2/26
伝えたいことは山ほどあるが、限られた時間の中、ダイジェストでどうぞ

■ アカデミー賞、主演女優賞はマリオン・コティヤール

第80回アカデミー賞各部門が24日発表され、主演女優賞は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のマリオン・コティヤール(32)が獲得した。
当映画についてこれまで何度か紹介してきたこともあり、とっても嬉しいニュース!!

<関連記事>
●『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』 すべてのボーカリストにこの映画をススめる
●カウントダウン2007(映画編)

3/26(水)銀座でのライブ、演奏予定曲の中にはエディット・ピアフの代表曲 「愛の讃歌」 も含まれている。「歌って欲しい~!!」 と、人からよくリクエストをもらう曲でもあり、スタンダードでありながらボーカルの料理しがいあり。俺、美声だぜ(笑)


■ 鎌仲ひとみ監督 「六ヶ所村ラプソディー」上映会

音楽人・坂本龍一もおススメしている最新トレンディー映画「六ヶ所村ラプソディー」。3/23(日) 埼玉県ふじみ野市サービスセンターで上映会が行われる。鎌仲ひとみ監督のお話し及びミニライブも予定。埼玉・東京で未見の方にはチャンス。映画もいいけど、鎌仲ひとみ監督はもっといい。マジで元気もらえますよ~。詳細は以下のブログを参照。
●リンク:らぶアース~今、私たちにできること~

埼玉・東京以外の方はこちらをご覧下さい。予告編を見たい方はこちらをどうぞ。

<関連記事>
●「世界中に起きているストーリー。人類史に普遍的なストーリー。」 by 坂本龍一
●1/15 新宿 Naked Loft 鎌仲ひとみトークイベント 「メディア新世紀開幕」
●最新トレンド映画 『六ヶ所村ラプソディー』

<関連ニュース>
試運転期間中にトラブルを頻発させている六ケ所再処理工場について、本格操業はさらに5月以降に延期となる見通し。詳細はパクさんブログを参照。

操業反対を呼び掛け、坂本龍一さんらが出した単行本「ロッカショ 2万4000年後の地球へのメッセージ 」にはミスターチルドレンの桜井和寿さんら多くのアーティストもメッセージ寄せている。現在、青森県内でベストセラーとなっていて、影響力を無視できず、日本原燃社長も不快感を示すとの報道あり。


■ アーティストN郎♪最新ライブ情報

▼ 3/26(水)銀座・TACT
2008年第1四半期最大のライブイベント。N郎♪ソング新曲も予定。最新N郎♪2008が何を歌い、どんな曲を出してくるのか??注目。チケットは枚数限定のため、ご予約はお早めに⇒こちらにどうぞ。

<関連記事>
3/26(水) 銀座TACTヴォーカルライブイベントご案内
※上記関連記事の写真についてはサズ奏者・大平清さんの撮影となっている。大平さんは写真も上手い!!

▼ 4/15(火)秋葉原・秋田犬
伝説の生まれるライブハウス、アコースティックN郎♪&AKプロジェクトついに出演。詳細発表は後日また。

▼ 5月末  埼玉or東京
ロックバンド・アウフヘーベンライブ予定。早くライブをやれ~!!と散々批判を浴びながら、満を持してのライブ再開・・・だよな?SAMMY~

ライブ&イベント関連の最新情報は告知板をご参照&ご活用下さい。


■ 「N郎♪商店」最新「株価」動向

最後に「株価」情報。
ご支援いただいている皆さまのおかげで、にほんブログ村「シンガーソングラーター」部門、2/18 以来、ず~~~っと1位をキープ!! 重点を置いている「音楽活動」 部門でも現在5位!!。 そして音楽総合でも現在14位!!、もうちょっとだけご支援が広がればベスト10にも入れます!!

本当にありがとうございます!!かげながら応援いただいている方々にも感謝!!

皆様のご支持を具体的な数値でみながら、いい記事書いて、いい活動しなきゃな~って感激しております。
「株価」情報はこれから毎週出していきますので、引き続き1日1回ポッちっと宜しく、ご支援下さい。お帰りの際は、プロフィール写真下の「音楽活動」アイコンをクリック、もしくは以下のアイコンクリックよろしくね~
にほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ


以上、「N郎♪商店」 ニュースダイジェスト 2/26版をお送りいたしました。


テーマ:お知らせ - ジャンル:その他

| 未分類 | 23:17 | トラックバック:0コメント:12
2/23 西荻窪 音や金時 新オリエント楽派ライブ
前回記事にて紹介した新オリエント楽派ライブ、夜の部に足を運ぶ。強風のためJRダイヤが大幅に乱れ、開演には少し遅れて到着。50名程のキャパを持つ会場・音や金時は既に満席で、圧倒的に女性客が多く、その人気の高さにあらためて驚嘆する。
●リンク:ライブハウス 音や金時

さてコンサートの感想だが、音楽的感想については桜子さんの記事にて詳細なコメントがされているため、そちらを是非ご参照いただきたい。すべてのパートについてコメントがされていて、音楽的含蓄の深さが勉強になる。
●リンク:桜子さんブログ ちょうどよい空間



音や金時は満席。観客はPAを介さない生演奏に酔いしれた。

N郎♪的視点で特筆すべき点をコメントをすると、まずは大平のボーカル以外はPAを使わなかったこと。クラシックとはあまり縁がなく、普段PAを使うライブばかりに行っている自分にとって、かなり新鮮であった。観客の一人一人が息を殺して演奏を聞くといった感じで、生音の一音一音に耳をそばだてていた。自分は最後列にいたため、大平のサズが聞き取りにくい部分もあったが、前方で聴かれた方は圧倒的な生音の素晴らしさに、より感動を深めたことだろう。


ズルナ演奏中の笠松さん(左)、室屋さん(右)

笠松さんのMCは楽しかった。変拍子の解説を行っていたのだが、西洋音楽では2拍子と3拍子に分解される5拍子の説明を、日本のお経を例にとりながらわかりやすく解説し、好奇心がそそられた。朴訥と演奏を進め大平とはいい組み合わせだと思う。

演奏の中で一番目立っていたのはやはり室屋さんのバイオリン。桜子さん言うところの”遊び”的要素が音楽パフォーマンスとして面白く、隣で観ていたケンケンも感激。普段ロックギターのパフォーマンスを見慣れている者にとって、似たようなパフォーマンスを他の楽器でやられると、それまでの常識が破られた分、その衝撃は大きい。


大平さん(中央)、広瀬さん(左後)、萱谷さん(右後)、

本編最後から2曲目、室屋さん作曲の「一輪の花」がコンサートのハイライトであった。アルバム「東への旅」の解説の中で書かれているように”高速変拍子”の生演奏に観衆は釘付けとなる。難易度の高い合奏が見事に終了したその瞬間の、演者全員の笑みが、観客の満足感に花を添えて、会場は大いなる拍手に包まれた。

「オリエンタルな民族楽器とモダンな楽器が出会う時、想像を超えた融合が始まる」 HPに掲載されているそのキャッチフレーズどおり、満員の観客は想像を超えた融合と素晴らしい演奏に酔いしれ、アンコールを含めた全演奏を満喫した。


演奏曲リスト

 1. アラビアンナイトのテーマ
 2. ガラスの下で
 3. 我が心の翼
 4. 狼と月
 5. 月への序曲
 6. 即興曲
 7. 人と月

(休憩)

 8. カツィベラ
 9. マグレブの踊り(新曲・笠松さん作曲)
10. 遥かなる想い、海を越えて
11. カラマティアノス
12. ハライ
13. 金色のカフタン
14. 一輪の花
15. アマン、お前は歌人

アンコール
16. エジェネ・エジェム・グルバン




ステージ終了後、演者とお客さん、お客さんどおしの交流がライブハウスならではの楽しみ。個人的には1月の奇聞屋ライブで知った常連のお客様にご挨拶ができて、笑顔でこたえてもらったことがとても嬉しかった。

「新オリエント楽派」誕生秘話

自分にしろ、隣で観ていたケンケンにしろ、学生時代から大平と付き合いがあり、本場トルコでサズを極めて帰国してからも、ソロ演奏会には何度か出向いたことはあった。しかし新オリエント楽派というグループについては、その成り立ちからしてほとんど無学であった。

交流の中、今回幸いにも、新オリエント楽派の仕掛け人・笠松さんからその成り立ちについて貴重な話しを聞くことが出来た。

大平と笠松さんとの出会いは 2001年 にさかのぼる。当時、笠松さんは今回会場となった音や金時のスケジュール表をみて、日本にサズの演奏者がいるのか!!・・・そう驚いたという。笠松さんは 2000年にトルコ旅行に出かけ、強烈なイメージを受けていたのだ。

そしてスケジュール表で見たサズ奏者の演奏がどの程度のものなのかと、大平の演奏がある日、音や金時へと足を運んだ。8月14日のちょうどお盆真っ最中で、しかもその日は台風という、集客には最悪の日であった。

笠松さんが音や金時に入ると、お客さんは一人もおらず。大平も、誰も来ないから今日の演奏はなしかと思っていたという。
お客さん(笠松さん)が来たので大平は演奏を始め、きっちりと2回公演を行った。そしてその演奏を直近で見た笠松さんは・・・トルコで見た演奏者よりウマい!!と、大平の演奏力に驚嘆した。

演奏終了後、他にお客さんが一人も来なかったがことが幸いして二人は話し込み、2004年新オリエント楽派結成への布石が敷かれることとなる。

2003年から 3年に及んだ王子ホール委託作品 『エレクトラ 3部作』 を経て、新オリエント楽派は結成された。当初、大平・室屋・萱谷の3名構成で始まり、笠松さんは作曲としてかかわっていた。

大平の記録によると初ライブは 2005年1月23日。『エレクトラのメンバーがトリオを結成!~古代エーゲ海への想い・東地中海の伝統へ~』というタイトルで公演し、お客さんは 15名程度であったという。

その後、笠松さん自身もオーボエとして演奏に加わり、後に広瀬さんも加わった。昨年10月にはムジカーザ・コンサートライブが行われ、100名を超えるお客さんが集まり、同時に待望のファーストアルバム 「東への旅」 もリリースされた。
ムジカーザ・コンサートライブ終了までの道のりは、笠松さんのHPに掲載されている 「オリエント通信」 を参照していただきたい。

●リンク:笠松泰洋さんHP Yasuhiro Kasamatsu Official Web Site

そしてこの日、新オリエント楽派の歴史を重ねてきた音や金時にて、ムジカーザ以来4ヶ月ぶりのライブが行われた。

演奏者一人、客一人という、笠松さんと大平とが出会ったその同じライブハウスで、昼夜二回の公演を行い、満員のお客さんの拍手を受けながら演奏会を終えることが出来たということは、笠松さんにとっても、大平にとっても感慨深いものがあったに違いない。室屋さん、萱谷さん、広瀬さんの笑みからも、この日の演奏会を無事終えることが出来た達成感が伝わってきた。

そして新オリエント楽派を支持し続け、メンバーの演奏会に通い続けながら、新オリエント楽派としてのライブを待ち焦がれてきたお客さんにとっても最高の日となったことは間違いない。

「世界を股にかけるバンド」を標榜し、次回のライブは同じ会場 音や金時にて4月20日(日)に行われる。


関連過去ログ
●新オリエント楽派 「東への旅」
●1/26 西荻窪・奇聞屋 トルコ&ギリシアの伝統曲と創作オリエント音楽 ~ 大平清&橘美果ライブレポ
●11/4 トルコの伝統楽器とVOICE~福岡ユタカの世界 at 川越あけぼのホール





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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

| ライブ行ってきました | 15:51 | トラックバック:0コメント:12
新オリエント楽派 「東への旅」


サズ奏者・大平清らが中心になって結成された 新オリエント楽派 、注目のライブが、いよいよ今週土曜日に行われる。
これまで紹介してきたように、大平清とは学生時代からの友人で、「N郎♪音汰。」として、ライブ前にこのアルバムを取り上げないわけにはいかない。新オリエント楽派のファースト 「東への旅」 だ。

大平のサズについて、以前コンサートで何度かその演奏を聴いたことがあったが、グループとしての演奏を聴いたのは実はこのアルバムが初めてだった。

初めて聴いた時、サズ単独での演奏よりも愕然に世界観が広がっていて、「ああ~こんな音楽だったんだ・・・」と、その世界観にすっかり魅了されてしまった。

新オリエント楽派の構成は以下の通り。詳細については笠松泰洋さんのHPに掲載されているので、そちらを参照していただきたい。CDのネット販売についても情報が掲載されている。

オーボエ他 : 笠松泰洋
サズ & ウード : 大平 清
バイオリン : 室屋光一郎
パーカッション : 萱谷亮一
ソプラノ : 広瀬奈緒

●リンク:笠松泰洋さんHP Yasuhiro Kasamatsu Official Web Site


N郎♪的センスでアルバムから軽くピックアップしてみよう。

3曲目 「夜空に」(笠松泰洋作曲)
解説書によると、2000年に笠松さんがトルコ旅行をした際の強烈なイメージを元に作られた曲とのことで、エキサイティングな曲だ。萱谷さんのパーカッションがかなりスリリング。

5曲目 「クレタの小さな花」(大平 清作曲)
ギリシアの伝統楽器ブズーキによるソロ演奏で、アルバム中もっとも美しい曲だと思う。ノスタルジックな曲調と演奏に、思わずため息が出る。

9曲目 「一輪の花」(室屋光一郎作曲)
室屋さんのバイオリンを中心とした変拍子の構成がアーティスティック。日本の「さくら、さくら」がフューチャーされている。

上に挙げた曲以外にも粒ぞろいの素晴らしいアルバムだ。感想については以下のブログも参照していただきたい。
●ちこの「小さな幸せ」たち :新オリエント楽派 「東への旅」
●愛のコリーダ:2007年CDベスト3


このアルバム、音楽も素晴らしいが、ご覧のようにアルバムジャケットもセンスあふれている。デザインを担当されたUsshy's Koubou さんのブログ記事は以下。
●ウシレポ:報告 その3


土曜日のライブ、行ければいいが・・・・

■新オリエント楽派ライブ
2008年2月23日(土) 音や金時
15時と19時半の2回公演 \2600
●リンク:サズ奏者・大平清ホームページ(ライブ情報あり)


関連過去ログ
●1/26 西荻窪・奇聞屋 トルコ&ギリシアの伝統曲と創作オリエント音楽 ~ 大平清&橘美果ライブレポ
●11/4 トルコの伝統楽器とVOICE~福岡ユタカの世界 at 川越あけぼのホール



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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

| 未分類 | 01:36 | トラックバック:0コメント:12
「N郎♪商店」 商品陳列方法の再考
先週土曜のライブレポのように、何かしらのイベントに出向き、そこで初めて会った人と仲良くなるというのは自分の特技であり、長所だと思う。その一方、短所も腐るほど・・・。

腐るほどある短所の中の一つ・・・やることのバランスが悪すぎ~。
あることをやり出すと、他のことを放置してのめりこみ、他のことがすっかりおろそかになってしまう。これまで歩んできた人生がもうそのまんまで、滅茶苦茶なバランスで生きてきた・・・これよくないね。

で、このブログ・・・先週の記事を見てわかるとおり、ひたすら「この曲がおもしろい」。その一方、昨年の記事を見てみるとひたすら「方向性のある雑感」。まるで自分の人生そのもののような記事の配置だが(笑)これじゃーお客様は付き合いきれないよね。

「N郎♪商店」に商品を見に行っても、新しく欲しいものが全然なくて、興味がない商品ばかりだったら客足は遠のいちゃう。

ベストなのは曜日によってカテゴリーを変えることだろうか。例えば火曜日は 「この曲がおもしろい」、水曜日は 「方向性のある雑感」、土曜日に主力商品 「自作詞の背景」とか・・・・お客様のニーズを考慮し、バランスのよい陳列方法考えたほうがいいね~。

毎週定番があるというのはいい考えかも。ご要望あればコメントでお願いね!


「N郎♪商店」「株価」情報

にほんブログ村の音楽総合で25位以内に入ると、音楽ジャンルのトップページにもリンクが表示されることを知りました。ちなみに2月21日 07:00 時点では音楽総合17位でした!!皆様ありがとうございます。画面右の音楽活動アイコン、一日一回よろしくね~


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テーマ:ブログ - ジャンル:ブログ

| 未分類 | 07:15 | トラックバック:0コメント:8
95%が人の力で、5%が自分の力
前回記事でタイトルのように、95%が人の力で、5%が自分の力と言うようなことを書きました。書いた後、本当そうだよな~と自分でつくづく思いました。100のことを成したいと思ったなら、95%は人の力を借りなければならない。

会社のモットーでよく「感謝」という言葉を見かけます。先日ご紹介したTOKUKOさんのモットーもそうでしたね。つまり95の人の力を借りるためには、必然として「感謝」がモットーとなるわけで、そのモットーを忘れたり、その割合を見誤ったりすると、うまくいかないこととなる。・・・自戒をこめて。

5%を1%に、1%をさらに0.1%する事が出来たら、5倍、50倍のふくらみになっていくことでしょう。もちろんそんな力は指をくわえて待っていても借りることはできず、そのために自分を磨き、人の共感を得られるような行動をしていかなければならない。
人の協力を得るのだから、社会的使命感というものも大切なモチベーションだと思います。企業理念とかにあたるものですね。

<お知らせ>
プロフィール下のランキング用アイコンを 「シンガーソングライター」 から 「音楽活動」 に変更しました。「音楽活動」現在8位です。上位には強力な音楽系ブロガーがひしめいているので、みなさんよろしくね~・・・・こればっかりでスミマセン(^-^ )。でも楽しんでね~

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テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

| 未分類 | 06:20 | トラックバック:0コメント:12
ランキング1位 感謝御礼
嬉しいおしらせ~。当ブログをご愛読いただいている皆様のご尽力により、にほんブログ村シンガーソングライター部門、2008年2月18日終値、ついにランキング1位確定~!!



以下のアイコンをクリックするとリアルタイムな最新ランキングが表示されます。もしかしたら既に落っこちゃっているかもしれませんが(笑)

にほんブログ村 音楽ブログ シンガーソングライターへ

小さなことではありますが、これはもう95%、ご支援いただいている皆様の恩恵の賜物!!(あと5%は自分でクリック(^-^ ))、応援表明されている方々はもちろん、こっそり応援されている皆様にも感謝!!ありがとね~
このようなかけがえのないご支援を皆様からいただいているということ自体にN郎♪は感謝・感激(涙)

引き続き音楽総合ランキングでめざせ上位進出!!現在31位!
※上記 「シンガソングライター」 アイコンからブログ村に入り、N郎♪の写真をクリックすると登録ランキング一覧で音楽総合の最新順位も確認することが出来ます。
「N郎♪商店」の「株価」、思いっきり吊り上げて楽しんで下さいね~ 強力な上位ブログ陣営に対抗するため、お友達にも宜しくね~(笑)。

・・・というわけで、ここからは真面目モード(^-^ )

鎌仲ひとみ監督の映画 『六ヶ所村ラプソディー』 について以前ご紹介させていただきました。その映画がジャーナリズムとして優れている一番の理由は、マスコミには決して掲載されることのない普通の人たちの声、そこで生活し、苦悩する人々の悲しみとやるせなさ、そういった生の声を伝えたところにあると思います。そんな 「声にならない声」 を伝えること、それこそがジャーナリズムの使命ではないかと自分は思います。

では、アーティストの使命は一体何なのか?

ブログを始めて、人の書かれている文章やコメントを読み、そこに込められたさまざまな想いを想起し、ハッとさせれたことがこれまで何度もありました。

どんなに辛い悲しみを背負っていたとしても、その悲しみを誰にも伝えることが出来ないまま、一人胸の中にしまいこみ、こらえながら日々の生活をおくられている方がいかに多いことか・・・。

詞を書くというソングライターとしての使命を考えた時、そんな日々の雑踏の中でかき消されていく声なき声、やぶれそうな想いを代弁することこそ、その使命ではないのか?そう思わずにはいられません。
生きていることの価値、生まれてきたことの意味、人の心の中の良心・・・詞を書くにあたって、そんな根源的なことについて、考えざるおえないのです。

スポットライトを浴びて華やかなステージに立ち、観客の前で歌えるチャンスを誰もが与えられているわけではない・・・であるなら、チャンスを与えられた者は、声なき声の代弁者として、ボーカルという表現の中でその使命を全うするのが、課せられた役割ではないのか?
歌によって、ご支援いただいている皆様へ恩返しをすること。それがボーカリストとしての自分の義務なのではないか、そう自問するのです。

20代前半のころ、ボーカルというアートに真剣に目覚めて以来、自分は「ソングライター・ボーカリスト」という名称を使ってきました。

どうぞこれからも皆様の温かなご支援、お願いいたします。詞を書き、歌を歌うということ、ソングライター・ボーカリストとして課せられた使命、まっとうして必ずや皆様にご恩返しをさせていただきたいと思います。


■ライブ
・ 3/26(水) 銀座ヴォーカルライブご案内
2008年、まさに今現在を切り取った未発表最新のN郎♪ソング(現在作成中)も予定曲に含まれています。


■自作詞の背景シリーズ
・ 「サブウィズメモリー」  / 全1回(音源含)
・ 「ハート」  / 第1回  第2回  第3回(音源含)
・ 「アライヴ・イン・ザ・セイム・タイム」  / 第1回 (継続中)
書くことは山ほどあり、陽の目をみていない未発表曲を含め、まだシリーズははじまったばかりです。これからの展開にご期待下さい。


テーマ:お知らせ - ジャンル:ブログ

| 未分類 | 01:10 | トラックバック:0コメント:18
2/16 高田馬場 CLUB PHASE ~ Breast BEAM ライブ


土曜日夜、ボーカル&バンド関連でブログ友となっている nanaseさん のバンド Breast BEAM のライブを観に高田馬場 CLUB PHASE へ。
●リンク: CLUB PHASE WEB

Breast BEAM とは昨年12月に西川口ハーツで対バンし、ななっちこと七瀬さん、ベースの安部さん、ギターの渡辺さんと仲良くお話させていただいた。

高田馬場で下車するのは久しぶり。開場少し前にライブハウスに到着。本日のライブは撮影が禁止という張り紙がしてあったので、残念ながら写真は上記1枚のみ。

受付を済ませ、ロビーのイスに座ってくつろいでいると、 Breast BEAM スタッフの方から声をかけていただき、七瀬さんからというチョコレート&クッキーをいただく。お客さんへの細かい配慮、ポイント高し。今、食べながら書いてま~す(^-^ )

ホールに入り開演を待つ。西川口ハーツより少し狭く、少しだけ古かったが、結構似た感じのホールだ。入り口につながるカベ際に陣取りし、たまたま隣にいた男性客・リョウさんに声をかける。
「今日はどちらのバンドを観にいらしたんですか?」「トリルダン(Tr.弾)です。」
Tr.弾とは、神戸を本拠地とするムチャクチャ凄いバンドらしく、ギターとベースがボーカルも掛け持つ女性陣で、トリオ編成だという。本日5番目に出演予定。リョウさん、そしてそのご友人のヒデトさんとすっかり打ち解け、談笑。

Breast BEAM のお客さんが続々と入場してくる。今回もキッズ陣営は健在。Breast BEAM のお客さんは美人が多く、モデルさんみたいな方もいらっしゃった。

ライブ開始。スクリーンが上がり、Breast BEAM 登場。お客さん拍手~ 東京での初ライブとのことで、ななっちもお客さんを盛り上げる。

演奏は今回はじめてじっくりと観させていただいたが、ななっち、いい声してんじゃん!! お客さんのリアクションに再チャンレンジを促すMCにウケる(笑)
バンドメンバーも2曲目あたりからほぐれてきて、ベースの安部さん、抜群のスマイルでいい味を出す。ギターの渡辺さんは FAVORITE ギタリストが布袋寅泰らしく、シブく決めている。で、N郎♪的に一番目立っていたと思うのがドラムの古矢さん。タム回しが超パワフル。FAVORITEはL'Arc~en~Ciel とのことだが、彼、メタル好きなんではないかと睨んでいる。ウチらのバンドと対バンした際、転換時に古矢さんがメチャクチャ汗をかいていたのが印象的だったが、あれだけパワフルにドラムを叩けば、そりゃ汗かくわ~と理由が呑みこめた。

3曲目に売り出し中の 「雨」 登場。照明も音響も一気にドラマティックに。ネットで聴いたことがあったが、後半の盛り上がり感はライブならでは。携帯サイトで着メロになったとのMCあり。

後半に突入し、「ハンカチ持ってきた?」 という、ななっちのMC。「あ、持ってこなかった・・・」 と心の中の俺(笑)。そういえばななっちのブログに書いてました。曲の中でお客さんといっしょにななっちがハンカチを振るシチュエーションがあって、持ってくればよかったと後悔。やりたかったな~(笑)

仲良くなったリョウさん、ヒデトさんも隣で Breast BEAM の演奏に拍手。対バンであっても温かい拍手をおくる二人に感心。演奏後、二人はななっちがキレイだったと異口同音に話していた。俺的には、ななっちの背中がセクシーだった(笑)
それにしても Breast BEAM のお客さんは温かく拍手と声援をおくり、幸せなバンドだと思う。そんなお客さんがいてくれるからこそ、モチベーション高く演奏できるんだよね。

●リンク: 七瀬オフィシャルブログ
●リンク: Breast BEAM PROFILE


Breast BEAM 本日のライブも盛況に終了し、自分は引き続き、リョウさん、ヒデトさんと一緒に対バン観戦。

以下対バン感想

2番目 JASKY 演奏にかなりキレがあってカチョよく、ノレるバンドだった。1曲目~3曲目の流れが素晴らしく、3曲目のサビのポジティブな盛り上がりには思わず涙が出そうになった。ボーカルの彼のステージングが実に素晴らしく、男ながらそのステージングのカッチョよさに惚れてしまう(笑)。ボーカリストらしいボーカリストで、ボーカリストたるもの、こうあるべきだろうと感心。この1年間に観た男性ボーカリストの中でピカ一。

演奏終了後、メンバーがお客さん一人一人にボールペンとアンケート用紙を配っていたが、素晴らしい演奏をするバンドは姿勢からして違うと感心。ボーカルの彼からアンケートを受取ったので、「ボーカルが素晴らしかった」 と激賞する。

●リンク: JASKY official web site


3番目 RIZING 2 END。関西のバンドでお客さんの数が凄かった。お客のオネエサンたちのがノリノリ。ヒデトさん絶賛。

4番目 0 Limited Execution 美様式系バンドで女性ボーカル。美様式系ギタリストの彼が光っていて、ダイナミックなパフォーマンスよし。

5番目 でましたTr.弾。キャワユイ系の声&演奏をしていたかと思うと、いきなりドスの効いた超ハードロック声&演奏となり、ギターとベースの彼女らのパワーがメチャクチャ凄かった。確かにこりゃ凄いバンドだわ。一番ノレたバンドで、俺も例によって・・・レイジ系サウンドに飛び跳ねてました(笑)。営業的MCを含め、押さえるべきポイントをすべて押さえていて満点のパフォーマンス。バンドってこうあるべきだよね~。

●リンク: Tr.弾

6番目 カリフ ドラマーが一番光っていた。


それにしても今回のライブ、6バンド通して観たのだが、照明オペレーションが素晴らしくよかった。曲の展開と合致した照明に感動。Breast BEAMの「雨」もそうだったが、JASKY の1曲目の照明オペレーションがもうサイコー。ホールの中央にミラーボールが吊るしてあるのだが、曲の展開に合わせ、そのミラーボールを利用した照明の転換に感動。

素晴らしいパフォーマンスを観ると、素晴らしかったと言いたくなるが人情で、全ての演奏終了後、照明オペレーターさんに 「素晴らしい照明でした」 と伝える。オペレーターさんも嬉しかったらしく笑顔で 「また来てください」・・・しかし照明オペレーターさんを激賞する俺もかなりレアな客だとは思う(自笑)。

その後、リョウさんに連れて行かれ、物販コーナーでCDを販売している Tr.弾 のギターとベースの彼女らにご挨拶。ベースの彼女に、演奏中、客として覚えていてもらってました(笑)。そんなこともあって、買おうかどうか迷っていた Tr.弾 のCD、勢いで買っちゃいました。今度レビュー書かせていただきます。

充分満足して、さぁ帰ろうかと思っていたところ、自分がボーカルを激賞したJASKY のボーカリストの彼=MITSUHIDEさんと話込むことに。いろいろ質問しました。話しているうちに自分のことも話す羽目に。自分の活動を話したところ、彼、「男性でシャンソンを歌える人はそうはいない!」 と 3/26 俺の銀座でのライブに行くと真顔で話す。確かにそのとおりかもと自分でも思いながら、彼の研究熱心さに感激。いい演奏をしているアーティストは、やはり姿勢からして全然違うとあらためて感心。MITSUHIDEさんとがっちり握手を交わしてライブハウスを後にする。


2500円 +ドリンク代 500円で十二分に楽しめ、これまたかなりおもしろい夜となった。ライブへ行くきっかけとなった、ななっちはじめ、 Breast BEAM 皆様に感謝。その場で仲良くなったリョウさん、ヒデトさん、ありがとう!!また宜しく~。すべての出演バンドの皆様、ナイスな夜をThanks!!


関連過去ログ
●西川口ライブレポ(2)~ライブハウスHearts

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| ライブ行ってきました | 19:50 | トラックバック:0コメント:6
ブログランキング
寒いですね~。でも2月の厳冬期ももう少し我慢すれば、春の足音はもうすぐ。
今回はブログランキングの話。 「にほんブログ村」 というランキングサイトに以前から登録してたんですが、そこからアクセスして下さっている方がいることに先日ようやく気が付いて、「にほんブログ村」 につながるアイコンの表示を変えてみました。

画面右のN郎♪写真の下を見ていくと 「シンガーソングライター」 という白いアイコンがあると思います。クリックすると 「にほんブログ村」 に遷移し、ランキングを見ることができます。クリックの際、ランキングの基準となるポイントがアップされます。

で、日ごろN郎♪を応援していただいている皆様に、ご訪問の際にクリックをお願いしたところ、おかげさまで今週、毎日ランキングがアップしていき、その結果が以下です。クリックいただいた大切な皆様。感謝です。





1週間前と比較し、なんと音楽総合では 801位 から 91位までランクアップ。シンガーソングライター部門では 13位 からついにベスト3に!!

これ、おもしろいですね~ご協力いただいた大切な皆様にはあらためて感謝。ありがとうございます!!!!そして今回このランキングを知った方も是非ご参加下さい。クリックだけでOK。 「N郎♪商店」 の 「株価」、上がれば将来きっといいことありますよ~(^-^ )


昔テレビで 「ザ・ベストテン」 という音楽番組がありました。音楽と同時に、お気に入りの曲のランキングが毎週楽しみでした。あれ思い出しちゃいました。

で、皆様もランキングサイトに是非ご参加してみてはいかがでしょうか?
記事を更新するモチベーションにもなるし、訪問する側にとっても、お気に入りのブログが今日は何位なのかな~~??と、「ザ・ベストテン」 を見るような楽しみが生まれます。単に訪問するだけではなく、応援してるっていう「つながり感」があっていいですよ~。

以下ランキングサイト例です。

●にほんブログ村
●人気ブログランキング
●FC2ブログランキング
●ブログランキング【くつろぐ】

というわけで、ご訪問いただいいている皆様、当ブログご訪問の際は、画面右の 「シンガーソングライター」 アイコンのクリック、宜しくお願いしま~す~( くどくて申し訳ありません(*^-^ *) )

応援いただける方はN郎♪まで是非お知らせ下さい。( メールの場合はこちら ) 。「株主」 としてご優待し、将来の「夢」をプレゼントいたします。将来ここぞという時のN郎♪ライブの優待席、リザーブしておきますからね(笑)


テーマ:お知らせ - ジャンル:ブログ

| 未分類 | 07:50 | トラックバック:0コメント:8
スウィング・アウト・シスター 「あなたにいてほしい」 Now You're Not Here
ベスト・オブ・スウィング・アウト・シスタ-/あなたにいてほしいベスト・オブ・スウィング・アウト・シスタ-/あなたにいてほしい
(2006/01/25)
スウィング・アウト・シスター

商品詳細を見る

スウィング・アウト・シスター( 以下SOS )のこのヒット曲、漠然とシンプルなラブ・ソングだと思っていたのだが、詞の意味を考えてみると、「あなた」はもうここにはいない、思い出ばかりがぶり返してくるという、失恋の悲しみを歌った曲であった・・・。

恋した人に、もう会うことが出来なくなってしまったと感じ、どん底の心理状態に落ち込んでしまったという経験は誰でも一度や二度はある・・・よね??

しかしこの曲、悲しみの曲というより、どこかやわらかな感じがするのは、もちろんそのサウンドに理由があるのだが、失われた思い出がぶり返してくるのは悲しみであるのと同時に、思い出によってやさしい気持ちになれるという、これまた失恋心理のパラドクスにも理由があるのではないかとも思う。

日本語タイトルを 「あなたはもういない」 ではなく 「あなたにいてほしい」 としたところがミソ。曲のイメージに幅を持たせて・・・ウマい。


SOS 関連リンク
●Youtube 「あなたにいてほしい」
●Swing Out Sister サイト
●Swing Out Sisters Lyrics 歌詞(英語)
●Wikipedia スウィング・アウト・シスター

SOS 関連過去ログ
●♪ 「 What Kind Of Fool Are You?  」
●♪ 「 LA LA ( MEANS I LOVE YOU ) 」


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| この曲がおもしろい! | 02:22 | トラックバック:0コメント:8
中村由利子 「トワイライト・ウインズ」~ JET STREAM 小野田英一版 エンディング
JAL JET STREAM~センチメンタル・シティ・セレナーデ2JAL JET STREAM~センチメンタル・シティ・セレナーデ2
ジェット・ストリーム・オーケストラ、小野田栄一 他
詳細

小野田英一版 JET STREAM エンディングで使用されていたこの曲、ボサノバと意識することなく、ある年の秋から冬にかけて、ひたすら流していた時期がある。ボサノバにしてはめずらしく、この時期ぴったりな曲だ。

季節が春に変わったころ、ボサノバ好きのN郎♪がブレイクし、その後はひたすらボサノバばかりを聴きあさっていた・・・・今こうして冷静に考えてみると、この曲こそがボサノバ好きの導入だったのかもしれない・・・

ピアノの一音一音の置き方、このセンスがもう~たまらなくいい~。ドラムとベースとギターのリズムセクションをバックに、絶妙なタイミングでピアノが入ってくる。
だれが作曲し、だれが演奏しているのかず~っと知らなかったのだが、この記事を書くにあたって少し調べたところ、作曲家でありピアニストの中村由利子の作品であることがわかった。作曲・編曲・演奏と彼女が手がけ、アルバム 「夢の時へ」 にも収録されている(JET STREAM版とはビミョウに演奏が違うようだが)。

音楽から入って、後からその作曲者なり演奏者を知るっていいよね~


関連リンク
●「トワイライト・ウインズ」が試聴できるサイト「夢の時へ」
●中村由利子オフィシャルサイト YURIKO NAKAMURA OFFICAL SITE

関連過去ログ
●JET STREAM 版 ノー・カインド・オブ・ラヴ

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| この曲がおもしろい! | 00:00 | トラックバック:0コメント:8
マルコス・ヴァーリ  「ソー・ナイス(サマー・サンバ)」 Samba De Verao
GONTITI Recomends Bossa NovaGONTITI Recomends Bossa Nova
(2001/03/28)
オムニバスジョアン・ジルベルト

詳細を見る

前回記事 ”セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」 ” にいただいた ねこねこさんコメントで、すっかり ボサノバ好きのN郎♪ に火がついちゃいました。もう止まりません(笑)。

ボサノバの中のボサノバ、「イパネマの娘」と並ぶ超名曲 「ソー・ナイス(サマー・サンバ)」。曲は知ってましたが、マルコス・ヴァーリと妻のアナマリアが歌ったオリジナルを聴いた時はショックでした。あのフェードインにまずやられ、続いて聞こえてくる男女の歌声にウワ~、そしてあの間奏・・・もうだめ(笑)、最高~

以前、『N郎♪ボサノバ・セレクション』 という16曲入りのCD-Rを焼いて、友達に聴かせたところ、”「ソー・ナイス」が頭から離れない・・・” と、その中でもインパクト最強。一度聴いたらやみつきになっちゃいます。
上のアルバムはゴンチチセレクションで、「ソー・ナイス」オリジナル収録の マルコス・ヴァーリ 『サンバ ’68 』『エリス&トム』 などボサノバの名盤からセレクトされてます。


関連リンク
●『Gontiti Recomends Bossa Nova』が試聴出来るHMVのサイト
●マルコス・ヴァーリ『サンバ ’68 』が試聴・購入出来るサイト

関連過去ログ
●セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」
●アストラッド・ジルベルト 『ビーチ・サンバ』
●アントニオ・カルロス・ジョビン 『イパネマの娘』 
●N郎♪の好きな音楽変遷史 (セルジオ・メンデスとブラジル’66)


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| この曲がおもしろい! | 00:57 | トラックバック:0コメント:2
セルジオ・メンデスとブラジル’66 「プリティ・ワールド 」 PRETTY WORLD
クリスタル・イリュージョンズクリスタル・イリュージョンズ
(1996/08/25)
セルジオ・メンデスとブラジル’66

詳細を見る


前回記事 ジェフ・ベック 「ダイヤモンド・ダスト」 について saruninkoさんより 「聴いた事無いですが、聴いてみたくなりました!」 というコメントを頂きました。そんなコメントを頂くと、では、N郎♪が超推奨する曲を紹介したくなります・・・この曲 セルジオ・メンデスとブラジル’66 の 「プリティ・ワールド」 。

ボサノバについて、その魅力は過去に何度か書いてきました。実をいうと、ここ近年、あらゆる音楽の中で一番好きなジャンルで、人類の発明した最高の文化ぐらいに思ってます。

で、そのセルジオ・メンデスですが、現在来日中で、ブルーノート東京で本日までライブをやっているとのこと。タイムリーだね。

そんなボサノバ、そしてセルジオ・メンデスの音楽の中でも自分が最も好きなのがこの曲。もしも聴いたことがないという方がいたなら、絶対おススメ。どんなに落ち込んでブルーな気分の人であっても、この曲を聴けば、明るく、やさしく、朗らかになれるってぐらい、いい曲だよ~

ボサノバにストーンズ的なロックを掛け合わせたような、ノリよく明るいリズムに乗って、女性ツインボーカルとブラスセクションが奏でるメロディーは本当にプリティー。これが1969年のサウンドとは・・・驚異。

尚、Todo Sobre Mi Musica 記事によると、「プリティ・ワールド 」の原曲はアントニオ・アドルフォ(Antonio Adolfo)作の人気曲 「Sa Marina」 とのこと。こちらも注目。


関連リンク
●「プリティ・ワールド」が試聴出来るサイト
●セルジオ・メンデス オフィシャル・サイト
●セルジオ・メンデスとブラジル’66 ディスコグラフィー
●Youtube 小野リサ版 Pretty World

関連過去ログ
●N郎♪の好きな音楽変遷史 (セルジオ・メンデスとブラジル’66)
●アストラッド・ジルベルト 『ビーチ・サンバ』
●アントニオ・カルロス・ジョビン 『イパネマの娘』 


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| この曲がおもしろい! | 02:48 | トラックバック:1コメント:4
ジェフ・ベック 「ダイヤモンド・ダスト」
ブロウ・バイ・ブロウブロウ・バイ・ブロウ
(2006/01/18)
ジェフ・ベック

詳細を見る


好きなギタリストと問われれば・・・ジェフ・ベックと答える。ジェフ・ベック、大好だ。どこが好きなのか言えば、その時代その時代によってガラリと変化する音楽性・・・一つの音楽にこだわることなく、常に最善の音楽を取り込んでいくというアーティストとしてのスタンス。バンドを作っては壊し、妥協することなく自分の求めている音楽を追求していく・・・のだが、単に移り気が早く、我がままな結果ともいえる(笑)。孤高のギタリストたる所以だ。

そんなジェフ・ベックの中でも特に好きな曲がこの 「ダイヤモンド・ダスト」。4分の5拍子という変拍子であり、マックス・ミドルトンのピアノとジョージ・マーティンのオーケストラアレンジが特に際立つ超ー美しい名曲だ。リチャード・ベイリーのドラムも素晴らしいが、驚くべきことに、当時まだ18歳だったという。

作曲者は誰だろう?? そう思っていたのだが、手元にあるシンコーミュージックのギタースコア  「ジェフ・ベック奏法」 (1990年初版)を参照すると、第二期ジェフ・ベックグループ消滅後、マックス・ミドルトン、ボブ・テンチなど、そのメンバーだったミュージシャンが結成してた作った ”ハミングバード”に、後にギタリストとして参加するバーニー・ホランドの作曲だという。
レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンズなどとは180度異なり、メンバーがグジャグジャに変遷し、離合集散していく過程は追っていくと面白い・・・当人らは大変だったろうが(笑)

以下のサイトによると、ジェフ・ベックはこの曲の進行を完成させるのに数カ月を要したという。さもありなんと思う。

●リンク:The Golden Road: Jeff Beck

再度、超ー美しい曲だ。ちょっと長い曲でダレる部分もあるが、ギターソロから始まり、最期は同じメロディーをストリングスで奏でる手法など、「黄金のフルート」 などと同じで、ラストの左右に分かれたストリングスサウンドの箇所にさしかかるたび、ゾクゾクする。

収録されているアルバム 『ブロウ・バイ・ブロウ』 はジェフ・ベックの金字塔的作品で、「スキャッター・ブレイン」 など傑作曲も多い。ラストにこの美しい曲を持ってくるところが、いかにもジェフ・ベックらしく、ストイックな音楽美学追求を感じさせて、カチョイイー。

曲名のダイヤモンド・ダストとは、大気中の水蒸気が昇華してできた小さな氷晶で、東京近辺ではあまり見かけることはないと思う。厳冬期の北海道の内陸部などでよく見られるとのことだが、この曲を聴いて、イメージして欲しい。ピアノのアルペジオはまさにダイヤモンド・ダストの情景。この時期ぴったりの曲だ。

以下のサイトで、わずかに試聴することができる。アルバム 『Blow By Blow/ブロウ・バイ・ブロウ』 の9曲目。

●リンク:Sony Music Online Japan : ジェフ・ベック



追伸)
昔、エレキギターを練習したいと思い、上述したギタースコア 「ジェフ・ベック奏法」 を買ってきて、この曲を練習した。スライドやチョーキングの練習にいい曲だ。ややスローなバラードでもあり、メロディー重視の曲のため、初心者でもスコアがあれば充分練習できて、いい感じに弾けると思う。みなさんもギター、チャレンジしてみてはいかがだろうか?


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| この曲がおもしろい! | 09:25 | トラックバック:2コメント:4
バンド備忘録 2008/02/09 (番外編) ~ さいたま新都心 雪景色
土曜日夜、バンドの日・・・・しかし戸田公園にあるスタジオの予約開始時刻1時間ぐらい前から、さいたま市周辺は大雪。メンバーと連絡を取り合いながら、自分は自動車で行くのを止めにし、電車で行くため駅へと向かう。途中、SAMMYから本日の練習中止の連絡。確かにこの雪では自動車はヤバかった。

本日の教訓(その1)

・ 天気予報シカトはNG。
・ 被害は最小限に。やばいと思ったら早めに手をうとう。
・ 約束時刻には余裕を持って対応しよう。
・ 仲間との情報交換・連絡は密にとろう。

スタジオ手配係のSAMMYさん、お疲れさまでした。バンドメンバー皆様、雪の中、無事に帰れて何よりでした。

せっかくなんでさいたま新都心の雪景色を撮影してきました。


さいたまスーパーアリーナ近く。真ん中はジョン・レノンミュージアム。


さいたま新都心駅コンコースへ直結する歩行通路。写真ではわかりにくいが、雪と電飾がキレイ。


JR線路とスーパーアリーナ東側。地下へつながる道路は首都高出口。遠くに見える陸橋はスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーの撮影でよく使われるほこすぎ橋。


バンドの練習は再来週に延期となった。前回練習の音源をメンバーに送付してなかったんで、やっとこう。

本日の教訓(その2)

・ 災い転じて福と成す。
・ 転んでもただでは起きぬ。
・ 神さまが与えた状況を120%活用すべし。


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| ロックバンド・アウフヘーベン | 14:11 | トラックバック:1コメント:6
自作詞の背景 「サブウェイズメモリー」
記録を調べてみると、この曲の歌詞を書いていたのは1996年の5月ごろのこと。その前月、自分は事故で兄を亡くしていた・・・。

歌詞は失恋の心況を描いたものだが、それと同時に、人の 「孤独」 について触れているのは、兄を亡くし、残された家族の虚無感を歌詞の中に含めたかったからだ。

「地下鉄のうた」 とも呼ばれるこの曲、イメージはズバリ 「銀座」 だ。
もともとの発想は別の地下鉄駅なのだが、歌詞を考えている時、頭の中にはしっかりと 「銀座」 のイメージがあった。

「銀座」 は好きな街だが、いつぐらいからそうなんだろう~と思い出してみる・・・それは恐らく亡くなった兄・・・絵を描いていた・・・と一緒に銀座の画廊めぐりや映画を観たりしていたぐらいからなのではないかと思う。

夜がはじまるころの 「銀座」 の街を歩くと、街の美しさと雰囲気に胸高鳴り、その高揚感がたまらなく好きだ。しかしそんなふうな 「銀座」好きになったのはこの歌詞を書くずっと後になってからであり、つじつまが合わない。当時は新宿のほうがなじみの街であった。恐らく 「銀座」のことはよくは知らなかったのだが、少ないイメージの中でも強く印象付けられたのだと思う。


夜の銀座の路地には特別な雰囲気があり、好きだ。2002年撮影

友人から 「『どうでもいい』って言っている歌」 とも呼ばれる。
しかし 「どうでもいい」 といのは、 「どうでもいい」 と思えないからこそ敢えてそう思おうとうするのであり、そこには失恋心理のパラドクスがある。でも、たとえ失恋したと感じても 「どうでもいい」 なんて思うのは建設的ではないよね・・・・今ならそう思う(笑)。

バッキングに関しては左右に2つのサックス音を入れて、メロディーを盛り立てる効果を狙った。2番の後に、異なるリズムとピアノ音を数小節入れたのもポイントで、その間奏部を聴くたび、失われた日々の回想が浮かんでくる・・・。

以前書いたこともあるが、自分でいうのもなんだけど、大好きな曲だ。

●楽曲はN郎♪音源ライブラリにて試聴出来ます。


「自作詞の背景」 シリーズ一覧へ



関連過去ログ
●銀座・ハナミズキ

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| N郎♪ソング(自作詞の背景) | 10:31 | トラックバック:0コメント:10
幸運を呼ぶブログ ~ 「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」
N郎♪的視点でス~ゴイ!!と驚嘆したブログスペシャリストの必見ブログを紹介していく新シリーズ 「このブログ超推薦!!」 、第1回はこのブログを紹介~



●TOKUKOオフィシャルブログ 「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」

ブログ著者のTOKUKOさんはプリザーブドフラワージュアン協会代表、(有)ジュアンプランニング代表取締役として活躍中。そしてそのブログがまたス~ゴイ。

一見すると、美人で、頭がよくて、気配りのある才能あふれた女性、だから人気があるのは当然・・・な~んて思うかもしれない。しかし自分はこう思うのだ。才能そのものよりも、自分の持っている才能をフルに活かしているかどうか、そっちのほうが重要であり、問われるべきである  と・・・。

彼女の才能の活かし方、素晴らしいと思う。見えないところでの工夫と努力は相当なものがあると想像するが、あれだけ前面に立って、自分を出しているチャレンジ精神、拍手を贈りたい。そんな彼女の才能が120%活かされたブログを見るたびに、では自分は一体どうだろう? 才能を120%活かしているだろうか?、そう自問させられてしまうのだ。みなさんは自分の才能、120%活かしてる??


「法則シリーズ」 激おススメ

N郎♪的視点でこのブログの魅力を一言で語ると 「読んでためになった~」 そう思えるブログであること。なかでも 「法則シリーズ」 激おススメ。

よくライブを観に行ったり、自分でライブを演ったりするんで、ライブの話しでたとえよう。ライブにもいろんな魅力があり、素晴らしい演奏を生で聴いて感動したとか、その魅力は様々。そんな中、自分が一番好きなライブは、お客さん自身が盛り上がって、お客さん一人一人、自分が主役!!~そう思えるようなライブが最高のライブだって思う。

「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」の人気の秘密も、そんなライブに似たようなところがある。誰もが一番興味のあること・・・それは自分自身のことであり、彼女のブログは常に読者の思考回路を活性化させ、読者自身が自分自身のことを考えるよう、そんな言葉を投げかけてくる。ブログエンターテイナーでありながら、日々の生活のよきアドバイザーであり、その言葉の中に、問題を解決するヒントが含まれているんじゃないか・・・そんなふうに思えてくるから不思議だ。

「法則シリーズ」 は一見して思わず 「ホントかよ~」 と口ずさんでしまうような記事もある。しかし超ポジティブに断言されてしまうと、読後「そうかもしれない・・・」な~んて思わされてしまうこともたびたび。これってスゴイよね。

みなさんのブログでも自身の体験を基にし「法則シリーズ」、はじめてみてはいかがだろうか? 「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」みたいに超ポジティブに訴えれば絶対ヒット間違いなし。なぜならばポジティブな法則を受け入れたいという気持ちは、人の深層心理に合致しているからだ。


人気の秘密はズバリこれ

実はこれまで「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」の記事URLを自ブログやブログ友のコメント欄で何度か紹介したことがある。それに対して「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」の記事中でも、当ブログのご紹介をいただいた。

自分のことをアピールするのに精一杯で、人のことまで配慮がまわらない・・・な~んて人は多いんじゃないかな。逆にどうしたら自分をアピールできるのかその方法に困ってるって人も・・・そんな中、人への配慮によって、自分自身が幸せになるという法則を120%実践して成功している彼女。ブログのプロフィール欄からそんな彼女のモットーを紹介しよう・・・N郎♪がくだくだ説明するまでもなく、人気の秘密がズバリ書いてありました。

出逢いで人生が激変することも・・・だから人生は面白い!TOKUKOは頑張る貴女の背中をそっと押したい・・・そっと手を差し伸べたいと思っています。「人生は世の為、人の為!」でもそれは、結果、自分の為になっているのだと思います。テーマは「自分らしくキラキラ輝く為の自分磨きです、そして、人生はすべて有難うの感謝から始まります。

もうN郎♪のうんちくはいいよね。彼女の法則によると「運が良い人とお付き合いするのは、強運になる一番の秘訣」 とのこと。そうであるなら実際にその「幸運を呼ぶブログ」にアクセスし、自分自身のブログにも幸運を呼び込んでみて~

●リンク:TOKUKOオフィシャルブログ 「TOKUKOの美人法則・:*:・゚★」


当シリーズはプログスペシャリストを紹介するシリーズです。スペシャリストのブログを参考に、皆さんもより魅力的なブログにチャレンジして下さいね~。人を惹きつけてやまないそんな魅了あふれるブログがありましたら是非ご紹介下さい!!よろしく~(by N郎♪)

※当記事は楽天ブログ版「N郎♪音汰。」でも並行掲載しています。コメントを参照したい方はそちらもご参照下さい。

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| 未分類 | 23:59 | トラックバック:0コメント:4
新カテゴリー「このブログ超推薦!!」追加
2008年、3つ目の新カテゴリー追加しました。
題して 「このブログ超推薦!!」
「ブログ運営」という視点で超おススメなブログをご紹介していきたいと思います。

ブログってやりようなんだよね~ ブログ運営、凄いなーっていう方いらっしゃいます。
みなさんもそんなブログ見つけたらコメント欄でお知らせ下さいね~
先を行くブログから学び、おもしろきブログライフ、送りましょう!!

・・・というわけで次回は早速第1回、ご紹介いたします!


テーマ:ブログ紹介 - ジャンル:ブログ

| 未分類 | 23:59 | トラックバック:0コメント:0
自作詞の背景 「アライヴ・イン・ザ・セイム・タイム」(1)
2007年2月24日、バンドの久しぶりのライブのため東武伊勢崎線・越谷駅に降り立った。東口のボックスで30分ほどボーカルの調整を行った後、ギタリストの Jimmy と西口で待ち合わせ、会場となる 「メンフィス」 へと向かった。歩きながら Jimmy に 「最高の詞をFIXさせることが出来た」、そう伝えた。かなり風の強い日だった。

この日のライブのため、自分は3曲の歌詞をFIXさせる必要があり、なんとかライブまでにFIXさせた。

1曲は「ニュートラル・ドライヴィング」・・・ファンの多い 「人生とはまるでジンジャーエール 気が抜けてしまえばただしょうが味砂糖ウォーター」 のくだりは確かライブ前日に決定したと思う。本当は 「ジンジャーエール」 ではなく 「ビール」 にしたかったのだが、メロディーに対する言葉のはまり具合から 「ジンジャーエール」 を選んだ。

さらにハードロックメドレーをサンドイッチする形のメンバー紹介の曲は、その前年に観たボブ・ディランのドキュメンタリー映画「ノーディレクション・ホーム」 をフューチャーする歌詞となった。


何度も紹介している以下のドキュメンタリー映画。傑作。

ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホームボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム
(2007/05/25)
マーティン・スコセッシボブ・ディラン

詳細


そして後もう1曲が 「アライヴ・イン・ザ・セイム・タイム」。現在、アウフヘーベンライブのトップを飾っている曲だ。


曲自体は相当以前に出来ていたと思う。正確な記録を調べないと確かなことは言えないが、バンドは少なくとも 2000年~2001年 の間は活動を行っておらず、その活動休止前に既に完成していた曲だ。

Jimmyが作曲したもので、ジミー・ペイジ大好きギタリストらしく、レッド・ツェッペリンのエッセンスを十二分に受け継いだハードロックとなっている。・・・しかしボーカルのメロディー、そして歌詞は未完であった。

バンド活動再開後、しばらくは洋楽ハードロックの名曲の演奏、そして曲作りのためのセッションを繰り返していた。そんな中、未だライブで陽の目をみていないその名曲を Jimmy は提案し、バンドでやることとなった。

(次回へ続く)


「自作詞の背景」 シリーズ一覧へ

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| N郎♪ソング(自作詞の背景) | 22:12 | トラックバック:0コメント:2
宮内家一同♪さまより嬉しいお礼
ライブレポ(前回記事)掲載のご報告をさせていただいた宮内家掲示板にて、レポの御礼をいただきました。嬉しかったんで転載させていただきます(^-^ ) 以下

N郎♪さん
ライブレポありがとうございます!
あの日の様子が良く伝わる素敵なレポです。・・・感謝、感謝です!
しかし、N郎♪さん!かっこいいロックバンドやっているんですね!”ロックの力”カッコイイです!

●転載元 宮内家掲示板

アウフヘーベン&「ロックの力」、ご評価いただきました(^-^ )
気分がいいので以下にリンクしておきます。コーラスはSAMMYだぜ~

「ロックの力」(アウフヘーベン1996年ライブ録音)


関連記事)
●2/2 東浦和 宮内家  okayan、HAOW ライブ





| ライブ行ってきました | 20:50 | トラックバック:0コメント:8
2/2 東浦和 宮内家  okayan、HAOW ライブ
土曜日夜、武蔵野線を乗り継いで東浦和へ。駅を出て北東方面へ7,8分歩くと住宅街の中にライブハウス宮内家がある。パクさんから場所がわかりにくいから・・・そう聞いていたが、建物が電飾してあったおかげて夜はわかりやすかった。普通の住宅の2Fをライブハウスにしたイメージだ。

20080202-01.jpg

はじめて入る宮内家。ホームページで見た写真よりもいい雰囲気を出していた。天井も高く、まるでログハウスのような雰囲気。キャパはイス席で30名ぐらいだろうか。アコースティックのアットホームなライブをやるのにちょうどいい感じの場所だ。

●リンク:Live House& Cafe [ 宮内家 ]

本日のメイン出演者は11月のHAOWさんのライブで観た okayanさん。アコースティックギターの演奏がたまらなく美しく、自分も再びその演奏を聴くのを楽しみにしていた。

最初にHAOWさん出演。11月のライブで共演したオクノユースケさん、そしてokayanさんを両脇に従え堂々の演奏。アコースティックギターの共演が絶妙であったが、3人のMCも絶妙であった。

3人の演奏が少しずれた後のMC

HAOW 「(自分の演奏は)リハとは違うことをやってしまうんです・・・」
okayan  「この曲は(リハで)やったことがない」
HAOW 「もっと根本的な問題でした」 ⇒ 会場笑


20080202-01.jpg

HAOWさんは先日完成したばかりの六ヶ所村再処理工場に反対する歌 「さらば☆再処理工場」 を披露する。先週東京で行われた「NO NUKES MORE HEARTS STOP ROKKASHO」パレードでは、その歌を演奏しながら行進し、街頭でそれを見た人も一緒に参加してきたという。「アーティストは通訳」と話していた。

20080202-01.jpg
パクさんが持ってきた風車(自然エネルギーの象徴)


HAOWさん演奏後、本日メインアクター okayanさんの演奏。アコースティックギターの演奏が実に素晴らしく、本日も11月のライブのリピーターの方が数名来ていて、俺もその一人だった。

「マリオオブラザーズ」の曲をコミカルに演奏したり、沖縄をイメージした曲では、明るく陽気なイメージとは異なる荘厳なイメージを表現したりと、表現の幅も広い。HAOWさんもokayanさんのテクニックをまじまじと見つめていた。

20080202-01.jpg

しかし演奏が最高に素晴らしいokayanさんであるが、MCがもっとおもしろい(笑)
ここでそのMCのおもしろさを紹介できないのは残念極まりないが、会場にいたお客さんは最高に笑わせてもらったと思う。自分も思い出すだけで笑いがこみあげてくる(笑)

あまりにMCが面白すぎて、okayanさんは某曲の途中で演奏をストップしてしまう。こんなことはこれまでの演奏キャリアで初めて・・・そう語っていたが、そのハプニングのおかげで今宵はokayanライブ史に残る伝説のライブとなった。きっと後々まで語り草となることだろう(笑)

okayanさんの素晴らしい演奏が終了し、会場は当然のごとくアンコールの拍手。

okayan 「こんな総崩れの私めにアンコールとは・・・
      リカバリーせよということですね?」 ⇒ 会場爆笑

okayanさんの素晴らしい演奏を聴いて、お客さんはみなCDを買っていった。これまで相当な数を売ったという。洗練されて高みに立った表現というものがいかに人の心に訴え、価値あるものなのか、そんなことを感じさせてくれた。


ライブ終了後、その場で打ち上げ。多くのお客さんが会場に残って楽しいひとときを過ごした。余興でギターを弾き出すokayanさん、ディープ・パープルの「ハイウェイスター」を弾いていたので、レッド・ツェッペリン聴きます?「レイン・ソング」はどうですか?と、自分のお気に入り曲のリクエストをしたところ、「よし、今度ライブでやろう!!」とokayanさんやる気満々。次回さいたま市方面に来た時の演奏が超楽しみ~(笑)。

●リンク:okayan music 雑記帳(Okayanさんブログ)
●リンク:HAOW'S STATION(HAOWさんのブログ)
●リンク:YUSUKEOKUNO.INFO(オクノユースケさんHP)



関連記事)
●11/3 SEASONS~さまざまな季節を越えて HAOWさんライブレポ


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1/31 高円寺ペンギンハウス アサダマオ ライブ
木曜日、アサダマオのライブを観るため高円寺へ。北口から商店街に入っていき、突き当たりを左に曲がるとペンギンハウスがある。

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●リンク:ペンギンハウス LIVE & PUB

地下に降り、中に入って受付をする。「アサダマオ観に来ました」そう話すと、店のマスターは少し驚いたような表情をした。

ペンギンハウスはパブといった感じの店で、ライブを楽しみながらお酒や料理を楽しむことができる。今回初めて足を踏み入れたのだが、知る人ぞ知る高円寺の隠れスポットらしく、なるほど、確かに安心感のあるマスターや雑多な店の雰囲気は通好みといった感じだ。

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本日最初の出演はインストバンドの No Future Loops 。タンゴやブラジル、フュージョン、フランク・ザッパ、キング・クリムゾン、最期は久石譲など、かなりファンキーで面白い曲を演奏していた。真ん中で演奏していたサックスの彼女がカッチョいい。

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No Future Loops の演奏を食い入るように見つめるアサダマオ

続いてアサダマオ出演。今回は衣装に凝っていて、一つ一つ改善すべきところを改善し、ステップアップしてるんだな~と感心する。

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演奏も緊迫感があり、結構な数いたお客さん(・・・そのほとんどは対バンのお客さん)を見渡すと、皆、固唾をのんで彼女の演奏を観ていた。一人の演奏であれだけ見も知らぬお客さんを自分の側に惹きつけるだけの実力あるアーティストはそうはいないと思う。ズバ抜けた才能だ。すばやく展開するMCにも磨きがかかっていたが、何よりも曲の中の歌詞でお客さんの笑いをとる・・・つまり歌詞を含めた演奏自体で人に感動を与えられるというのはアーティストとして一番望ましいことで、本来あるべき姿だと思う。

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憧れのセレブと、現実の彼女を歌った曲には感動し、思わず涙があふれてきた。かなり切ない歌詞だとはじめて知った。彼女の歌は言葉のセンスや展開の面白さが売りなのだが、そこにしっかり感動まで詰め込んでいるところが「本物のアーティスト」と俺が認める所以だ。

演奏終了後、3枚置いてあった彼女のCD「朝焼けマンション」は全て売れた。その演奏に観客が感動した何よりの証明だ。

自分はマスターから「アサダマオを応援してあげてね・・・」そう言われた。マスターもアサダマオのことを相当かっているようで、ズバ抜けた才能を持ちながら、しかしギリギリのところで活動を続けている彼女をなんとかしてあげたいと願っているのが伝わってきた。

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一番最後に出演した Rumblin' Tornado Brothers Band は はじけたロックンロールバンドだった。ボーカルの彼は仙台出身だという・・・仙台出身の人が多いように思うのは偶然だろうか?

その彼からもアサダマオを応援してあげればいいじゃないかと自分は言われた。その場にいた人たちの多くは、彼女のライブを観て、MCを聞いて、ズバ抜けた才能を持ちながら、一人孤独な闘いに苦しんでいるアサダマオをなんとかしてあげたいと思ったに違いない。その思いが、本日アサダマオ唯一人の客であった自分に跳ね返ってきたのだと思う。

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人にそう思わせるだけの実力を持った彼女、現状を打開するだけの材料は充分そろっているのではないかと思う。あとは自分次第・・・アサダマオに限らず、すべての人はそうなのだが。

●リンク:速報アサダマオ(大好評日記)




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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

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秋葉原・秋田犬など、東京、埼玉中心に活動中。他ロックバンド・アウフヘーベンのボーカリスト。レギューラー番組、ぷち FM897 すみだリヴァー 隔週月曜22:00~『N郎♪ MusicHourハイビスガーデンスペシャル』
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