自作曲を作る時、歌詞を考えるのに苦労するという意見は多い。自分も歌詞を書くのにはさんざん苦労し、試行錯誤しながら1曲の歌詞を仕上げる。しかし、この曲だけはほとんど苦労なく歌詞を書いた。そのときの自分の願いをイメージし、ひらめきだけでそのまま書いためずらしい例だ。
しかしこの歌は、苦労なく歌詞を書いたのとは対照的に、個人の感情としてこれまで一番苦しんだ時に書いた歌詞なのかもしれない・・・。

(写真 Hoshino.com)
記録を調べてみると歌詞は 1995年5月に書いている。少し前には「滅亡への序曲」 を書いていて、その年は数多くの歌詞を書いた年でもあった。
ソングライターが歌を作るとき、そこに個人的な感情が込められたなら、どんな歌も作り手にとっては大切な歌となる。自分もその時代その時代で作ってきた歌は、どれもがかけがえなく大切な歌だ。
そんな大切な歌の中でも、この歌のようにさらに別格の歌がある。作品の完成度や出来不出来にかかわらず、特別な思いがある歌だ。
(次回へ続く)
「自作詞の背景」 シリーズ一覧へ
しかしこの歌は、苦労なく歌詞を書いたのとは対照的に、個人の感情としてこれまで一番苦しんだ時に書いた歌詞なのかもしれない・・・。

(写真 Hoshino.com)
記録を調べてみると歌詞は 1995年5月に書いている。少し前には「滅亡への序曲」 を書いていて、その年は数多くの歌詞を書いた年でもあった。
ソングライターが歌を作るとき、そこに個人的な感情が込められたなら、どんな歌も作り手にとっては大切な歌となる。自分もその時代その時代で作ってきた歌は、どれもがかけがえなく大切な歌だ。
そんな大切な歌の中でも、この歌のようにさらに別格の歌がある。作品の完成度や出来不出来にかかわらず、特別な思いがある歌だ。
(次回へ続く)
「自作詞の背景」 シリーズ一覧へ