6/7 下北沢 Daisy Bar でのライブレポはこちらから
日曜夜、下北沢へ。2/16 の高田馬場ライブで見たバンド JASKY のボーカルパフォーマンスを本能的に見たくなり足を運ぶ。ライブパフォーマンスを見たいという欲求に駆られて出向くという例はそう多くはない。
1.羅刹ガットウィズム
2.JASKY
3.SIX PYRO WIRE
ライブハウス Daisy Bar を見つけるまで散々道に迷ったが、なんとかたどりつくことが出来た。1番目のバンドの途中から入場。本日は SIX PYRO WIRE の解散記念ライブとういことで、バンドと親交のあった対バンを集めてのイベント。小さなライブハウスで、フロアは立ち客で密集状態だった。
2番目出演の JASKY、ガンズのSEの後、メンバー登場。照明を浴びたボーカリストのパフォーマンスを見てすぐに、おお!!これだよこれ!!と高田馬場で見た感激がよみがえった。

ボーカリストの魅力について、歌がうまいというのは必須だが、JASKY のボーカリスト・MITSUHIDEさんを例にどういったところに惹かれるのか箇条書きしてみよう。
動きのキレ ・・・ 音楽と一致した動きのキレが観ていて気持ちいい。
マイクスタンドの扱い方 ・・・ マイクスタンドを支柱にした動作。
ロックなMC ・・・ 歌以外の部分でのアジリ系MCがロックならでは。
観客へのアピール ・・・ 観客との対峙、掛け合い。
たまに見せる笑顔 ・・・ 緊迫感ある中、観客にリラックスを与える。
これらはボーカリストのパフォーマンス哲学の上に成り立っているのだが、アウフヘーベンのボーカリスト(俺)とも認識が一致している。ロックならこうあるべき。ただしロック以外のジャンルは必ずしもそうとは限らないので、ライブのコンセプトに最適なパフォーマンスを考えるべきだ。
上記に加えて、音楽以外のMCの中でボーカリストの人間身を出すことが出来るのなら、観客のハートをさらにつかむことが出来るかもしれない。人は 「強さ」 に惹かれるが、「弱さ」 には親近感を覚えるものだ。営業的MCも必要だろう。
自分の隣にいた、JASKYを観に来たという女性のお客さんに訊いてみた。
「JASKY の中で誰が一番かっこいい?」 ⇒ 「全員!!」
確かにボーカリストだけではなく、他のメンバーもかっこいい。イケメンという視点だけでみればベースの彼が一番だと思うが、ライブパフォーマンスによって全員がカッチョよく見える。よくメンバーを集めたと思うが、このように潜在的な強みを備えているだけに、やりようによって伸びていくバンドではないだろうか。
JASKY 演奏終了後、例によって MITSUHIDEさんはお客さん一人一人にアンケート用紙を配り歩き出した。あまりの密集具合に途中で諦めたようだが、その姿勢、素晴らしいと思う。
自分は最後までライブハウスにいることは出来なかったが、本日の企画は SIX PYRO WIRE の呼んだバンドということもあり、対バンの人たちも分け隔てなくいっしょにノッていて、素晴らしいライブであったと思う。
JASKY 今後はライブ活動をしばらく停止し、曲作りに集中するという。より幅の広がった音楽性をひさっげ、更なるライブパフォーマンスが観れることを期待したい。
<JASKY関連記事>
●11/14 渋谷CHELSEA HOTEL JASKY ライブ
●9/24 下北沢CAVE BE JASKY ライブ
●7/11 渋谷CYCLONE JASKY ライブ
●6/7 下北沢 Daisy Bar JASKY ライブ
●3/9 下北沢 Daisy Bar JASKY ライブ
●2/16 高田馬場 CLUB PHASE Breast BEAM ライブ
おまけ:下北沢うんちく
下北沢、マジで迷った。迷い過ぎて諦めて帰ろうかとも思った。よく調べもせずライブハウスHPの簡略化された地図だけ持ってったのが敗因。加えてかなりわかりにくい街というのもあるが・・・
街がわかりにくい理由は京急と小田急が斜めに交差しているため、駅から降りたとき方向感覚がなくなってしまうのが第一。そもそもどっち口で降りればいいのか駅の地図を見ただけでは識別できず、北口に出てしまったのが痛かった。さらに人が多い、道が狭い、道が曲がっている、店が密集している、街が平面ではない、道端に地図がない、住所の区分けが紛らわしい、しかも夜、地図を置いていないコンビニが多い・・・
同じ東京とは言え、中央区なんかとはまるで異次元。世田谷区は街路表示を増やすとか訪問者への配慮が欲しい。ライブハウスHPの地図も、XX口から徒歩X分とか、道順を書いておくとかすればこんな迷うことはなかったと思う。同じ下北沢でもシェルターの地図ぐらいの案内表記が欲しい。
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日曜夜、下北沢へ。2/16 の高田馬場ライブで見たバンド JASKY のボーカルパフォーマンスを本能的に見たくなり足を運ぶ。ライブパフォーマンスを見たいという欲求に駆られて出向くという例はそう多くはない。
1.羅刹ガットウィズム
2.JASKY
3.SIX PYRO WIRE
ライブハウス Daisy Bar を見つけるまで散々道に迷ったが、なんとかたどりつくことが出来た。1番目のバンドの途中から入場。本日は SIX PYRO WIRE の解散記念ライブとういことで、バンドと親交のあった対バンを集めてのイベント。小さなライブハウスで、フロアは立ち客で密集状態だった。
2番目出演の JASKY、ガンズのSEの後、メンバー登場。照明を浴びたボーカリストのパフォーマンスを見てすぐに、おお!!これだよこれ!!と高田馬場で見た感激がよみがえった。

ボーカリストの魅力について、歌がうまいというのは必須だが、JASKY のボーカリスト・MITSUHIDEさんを例にどういったところに惹かれるのか箇条書きしてみよう。
動きのキレ ・・・ 音楽と一致した動きのキレが観ていて気持ちいい。
マイクスタンドの扱い方 ・・・ マイクスタンドを支柱にした動作。
ロックなMC ・・・ 歌以外の部分でのアジリ系MCがロックならでは。
観客へのアピール ・・・ 観客との対峙、掛け合い。
たまに見せる笑顔 ・・・ 緊迫感ある中、観客にリラックスを与える。
これらはボーカリストのパフォーマンス哲学の上に成り立っているのだが、アウフヘーベンのボーカリスト(俺)とも認識が一致している。ロックならこうあるべき。ただしロック以外のジャンルは必ずしもそうとは限らないので、ライブのコンセプトに最適なパフォーマンスを考えるべきだ。
上記に加えて、音楽以外のMCの中でボーカリストの人間身を出すことが出来るのなら、観客のハートをさらにつかむことが出来るかもしれない。人は 「強さ」 に惹かれるが、「弱さ」 には親近感を覚えるものだ。営業的MCも必要だろう。
自分の隣にいた、JASKYを観に来たという女性のお客さんに訊いてみた。
「JASKY の中で誰が一番かっこいい?」 ⇒ 「全員!!」
確かにボーカリストだけではなく、他のメンバーもかっこいい。イケメンという視点だけでみればベースの彼が一番だと思うが、ライブパフォーマンスによって全員がカッチョよく見える。よくメンバーを集めたと思うが、このように潜在的な強みを備えているだけに、やりようによって伸びていくバンドではないだろうか。
JASKY 演奏終了後、例によって MITSUHIDEさんはお客さん一人一人にアンケート用紙を配り歩き出した。あまりの密集具合に途中で諦めたようだが、その姿勢、素晴らしいと思う。
自分は最後までライブハウスにいることは出来なかったが、本日の企画は SIX PYRO WIRE の呼んだバンドということもあり、対バンの人たちも分け隔てなくいっしょにノッていて、素晴らしいライブであったと思う。
JASKY 今後はライブ活動をしばらく停止し、曲作りに集中するという。より幅の広がった音楽性をひさっげ、更なるライブパフォーマンスが観れることを期待したい。
<JASKY関連記事>
●11/14 渋谷CHELSEA HOTEL JASKY ライブ
●9/24 下北沢CAVE BE JASKY ライブ
●7/11 渋谷CYCLONE JASKY ライブ
●6/7 下北沢 Daisy Bar JASKY ライブ
●3/9 下北沢 Daisy Bar JASKY ライブ
●2/16 高田馬場 CLUB PHASE Breast BEAM ライブ
おまけ:下北沢うんちく
下北沢、マジで迷った。迷い過ぎて諦めて帰ろうかとも思った。よく調べもせずライブハウスHPの簡略化された地図だけ持ってったのが敗因。加えてかなりわかりにくい街というのもあるが・・・
街がわかりにくい理由は京急と小田急が斜めに交差しているため、駅から降りたとき方向感覚がなくなってしまうのが第一。そもそもどっち口で降りればいいのか駅の地図を見ただけでは識別できず、北口に出てしまったのが痛かった。さらに人が多い、道が狭い、道が曲がっている、店が密集している、街が平面ではない、道端に地図がない、住所の区分けが紛らわしい、しかも夜、地図を置いていないコンビニが多い・・・
同じ東京とは言え、中央区なんかとはまるで異次元。世田谷区は街路表示を増やすとか訪問者への配慮が欲しい。ライブハウスHPの地図も、XX口から徒歩X分とか、道順を書いておくとかすればこんな迷うことはなかったと思う。同じ下北沢でもシェルターの地図ぐらいの案内表記が欲しい。
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