
木曜日夜、AKさん毎週定例の浦和伊勢丹前ストリートライブに参加。夜の部開始の21:30過ぎ、いつもの場所へ行く・・・が、AKさん見当たらず。
仕方がないので浦和駅西口の周囲を探すことに。観光案内所の前では、別の男性が路上ライブをやっていた。彼の前を通り過ぎ、駅改札の方へ向かっていると、先ほどの路上ライブの男性に向かって、「AKさん、AKさん」 と話しかけている女性がいた。
・・・・もしやと思い、引き返し声をかける。やはり彼女もAKさんを探しているという。先週、AKさんの路上ライブを聴き、今週も電車を乗り継いで、わざわざ遠方からやって来られたそうだ。1時間待ち、定刻を過ぎても姿が見えないので、どうしたものかと嘆いていた。
一緒にいつもの場所に引き返してみると・・・いた。AKさん、頼むぜ(笑)
お客さんには1脚しかないイスに座ってもらって、NAP演奏スタート。NAPとしては初めて演奏を聴いてもらったのだが、NAPのコンビネーションに感激してもらった。
AKさんのブログでも書かれているように、「体調悪かったけど、歌聞いて元気になった」 と言っていただいたお客さんもいて、今夜もNAPマジックが炸裂する。
・・・というよりも、これはAKさんの歌と人柄がなせるわざといっていい。人と人との出会いを大切にしていく者には、自然に人の輪が広がっていく。自分がAKさんと出合ったのも、ここ、浦和伊勢丹前の路上演奏だった。人と人との出会いを軽んじていたならば、今のNAPも存在していなかったことだろう。
本日わざわざ演奏を聴きに来た女性は、他の誰でもなく、AKさんの演奏を聴かなければ気が済まなかった。
世の中、歌は五万とあふれ、ギター方手に路上ライブやっている人もあっちこっちにいる。実際、少し離れた場所では、先ほどの男性が路上ライブを行っていた。
・・・しかし、彼女にとってはAKさんでなければならなかった。いくら歌っている人が五万といたとしても、彼女にとってAKさんは世界中でただ一人の人なのだ。人と人との出会いを大切にし、つながりを大切にするAKさんであったからこそだ。
生きて活動していれば、出会いの数も五万とある。しかし逆にそこに何の価値も生み出さないまま途切れていった出会いも五万とあることだろう。しかし求めるものがあるならば、意味ある出会い、価値を生み出すことは可能だ。いつか出会いはお互いの宝物になっていくことだろう。
AKさんはそれを証明しつつある。歌を歌いたい者、そして歌を聴いて元気になった者。一生懸命全力を尽くして音楽活動に取り組む者、それを応援し、喜びを一緒に分かち合う者。
そこにはあるべきライブの姿、音楽の姿があった。
<NAPライブ スケジュール>
●7月19日(土) 東浦和・宮内家
18:00~ NAP演奏は19:00過ぎを予定
呑み放題&料理付
参加費そのほかはAKさんもしくはメールにてお問合せ下さい。
●7月23日(水) 秋葉原・秋田犬
⇒時間変更になりました。
19:00開場 19:30開始 NAPは20:00 ごろから出演予定。
1000 YEN + 1Drink Order
上記いずれのライブも大歓迎。間違いなく伝説となっていくであろう、NAPライブをお見逃しなく。
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