
みなさま、いつも応援超絶感謝☆
今日のひとこと 「戦略も戦術も、ビジョンあってこそ」
前回記事、ahava@房さん、saruninkoさん、エヌエフさん、ロイストさん、ピーナツ豆腐さん、美夏さん、空さん、コメントありがとうございました。
同じように思ってる方、多いですね!!・・・そう思ってました(笑)、アナログノートって自分自身を反映出来る強力なツール、使わない手ははないと思います。

このごろ数年前に経験した、ある 「負け戦」 のことをよく思い出す。今、その時と共通点のある状況にあり、同じような 「負け戦」 とならないよう、無意識のうちにあれこれ考えているからかもしれない。
当時、自分はやるべき仕事に全力で取り組んでいた。最善の準備もしたはずだ。
しかし、結果は 「負け戦」 であった。何が悪かったのか、自分一人の力ではどうにもならないことでもあったし、また、自分の能力も足りてはいなかったのもまた事実。
組織のことはともかく、自分自身について、最大の失敗原因を考えてみると、それは、人には限界があるということを自覚していなかったことにあると思う。
がんばれば出来る・・・確かにそうだ、が、限界もまた必ずある。そのことを理解してはいなかった。
限界とは?・・何よりも時間的限界。人の1日は24時間あるが、その中で必ず一定量の睡眠時間をとり続けなければ、継続してまともなことが出来るはずもない。知識を吸収するにも一定量の時間は必ず要る。
Aの場所で通用したこと、Bの場所でも通用することもある。しかし、Aの場所で築きあげたことも、Bの場所では一からやり直さなければならないことだってある。
今、思い出してみると、当時の自分は確かに最善の努力をし、がんばった。自分がやったこと、その手法も、アプローチもかなり的を射ていたのではないかと思う。
しかし結果は出せず、「負け戦」 となり、組織は無残に敗れ去った。
だが、その 「負け戦」 は今、自分にとって貴重な経験となっている。「勝つ」 ことも必要だが、それ以上に 「負けない」 ことが必要だ。「負け戦」 の経験をしているからこそ、そんなことを考えられる。
徳川家康は30歳ぐらいのころ、三方ヶ原の戦いで武田信玄の軍隊にボロクソに敗れ、命からがら逃げ帰り、生涯最大の 「負け戦」 を経験した。
しかしそれからの家康は、「勝つ」 ことよりも 「負けない」 ことを信条とし、ついには天下を奪い取ったように思える。
関ヶ原の戦いでも、会津出兵からはじまる一連の流れの中で、関ヶ原に至るまでの用意周到ぶりには驚かされる。
一つ間違えば、家康はあの時滅亡していたかもしれないのだ。
「勝つ」 ことに全力を尽くすことよりも、「負けない」 ことに全力を尽くす。それが結果的に 「成功」 を導きだすのかもしれない。
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