たいがい面倒なことは先送りされ、忘れたままになり、何かのきっかけがない限りいつまでも達成されることはない。しかしその面倒なことも、手をつけてみれば死ぬほど面倒なことでもないことに気付いたりする。むしろその方が多く、死ぬほど面倒なことなど滅多にはない。そしてその面倒なことをちょっと我慢してやってみれば、想定外に視界が開けたりするものだ。・・・なぜならば「面倒なこと」とは、つまり自分が苦手として避けてきたことであり、それ故に手をつければ当然のごとく、視界が開ける。
視界が開けることを望むならば「面倒なこと」をやるべきだ。簡単なことをやっても視界は開けない。「面倒なこと」をやった分だけ価値があることになる。
今月、今週、今日・・・いくつ「面倒なこと」に手をつけることができたか? 記録をつけてみるのもおもしろいかもしれない。
視界が開けることを望むならば「面倒なこと」をやるべきだ。簡単なことをやっても視界は開けない。「面倒なこと」をやった分だけ価値があることになる。
今月、今週、今日・・・いくつ「面倒なこと」に手をつけることができたか? 記録をつけてみるのもおもしろいかもしれない。
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