いつも応援ありがと~ にこっ 
「Happy N郎♪」 応援ポチっありがとう! 1900 を踏まれた方、おめでとうございます★次回超絶Happy は 2000 を踏まれる方(5.19 1916)
・・・
自作詞の背景 「Fine Days Song」(3)
(前回からの続き)
2013年5月7日早朝、JR九州・鹿児島本線の大牟田駅前から乗り合いタクシーに乗って、佐賀空港へと向かった。
朝一の飛行機で東京へ帰るため・・・。
まだ夜明け前、けだるい時間の中、有明海周辺の光景を眺めながらタクシーは有明沿岸道路を進んだ。
有明沿岸道路をyoutubeにアップされている方の動画
ゴールデンウィークの間に完成させようと思っていた 「Fine Days Song」 の歌詞は、何も完成していなかった。
次の日曜日、5月16日の夜は、馬場さんと、ミュージシャンのバンド人たちと、四ツ谷でリハーサルを行うこととなっていた。
佐賀空港に到着し、羽田行きの飛行機に乗り込み、飛行機は離陸し、高度を上げてノートパソコンを使ってもいい時間帯となった。
今だ・・・
そう思ってノートパソコンを開いた。
歌詞の元となる文を機内で一気に書きあげた。
ブログにみっちり書いてきたこと、
その内容に沿って、思っていることがスラスラ書けた。
書きながら、これはイケる、そう思った。
2番にあたる部分を書きながら、思わずグッときてしまった。
♪ 振り返り見える景色も、
♪ 同じようにゼロではないさ
♪ 生まれてきたこと、出会ってきた人、
♪ その意味を考えてみよう
ああ、こんな歌詞、まだ書けるんだ、そう思った。
5月15日、リハーサル前日の土曜日の夜、サンプル音源の制作を開始した。
アレンジ自体は過去にある程度出来ていたから、それに合わせてソフトに打ち込めばいい。
ドラムの音から打ち込みを開始した。
ギター片手にコード進行を再精査し、アレンジを一通り打ち込み、仮ギターを録音して、一眠りした後、5月16日朝、歌詞の精査に取り掛かった。
歌詞自体は今完成していなくてもよい。そんな軽い気持ちで、羽田に向かう飛行機の中で書いた歌詞の元ネタを、メロディーに合わせて精査し始めた。
歌詞は出来るだけ元ネタの文のままとし、仮ボーカルを録音した。その結果、メロディーと歌詞をかなり強引に結び着ける結果となったけど、逆にそれが新鮮さを与えて、いい感じになった。
1番を歌い、2番を歌い、これはイケる、そう思って、2番の後に展開部を入れることとした。
展開部に入れた歌詞はこんな歌詞。
♪ 夜明け前、有明沿岸道走る
♪ 久しぶりにいい歌が、書けそうな気がするんだ
午前中のうちにコーラスまで入れることが出来た。
昼過ぎ、音源を編集し、ミックスして、サンプル音源は完成。
ネットにアップし、本日のリハーサル、そして本録音に参加することになっているアウフヘーベンギタリストのJimmyちゃんにメールした。
バタバタとサンプル音源をCD-Rに焼き増し、家を出た。
18:30、JR四ッ谷駅前、Jimmyちゃんと待ち合わせして、馬場さんが押えていた四ツ谷のリハーサルスタジオへ。
Jimmyちゃんに加え、プロフェッショナルなバンドの方たちとリハーサルをしたのは6曲。
それぞれの曲で、セッションの前にサンプル音源を流して聴いてもらった。
「Fine Days Song」 1番の歌詞の出だしはこんな歌詞。
♪ 何一つ不自由なく育ってきた僕たちの世代、だけど
♪ 今、時代は、下り坂転げ落ちてゆくラプソディー
馬場さんはその歌詞を聞き、笑いながら
「転げ落ちてけー、イイゾー!!(笑)」
そして展開部、N郎♪ボーカルはファルセットを多用し、超ハイトーンボイスに。
馬場さんはそれを聴いて大爆笑(笑)。
♪ 君に届けたい声~エ~エ~(アゲアゲ)
「Once」 のサビの ♪オーヤーヤーヤーのところも、馬場さんが最初に聴いた時には大爆笑だったんだけど、まさにそれこそがN郎♪の声の力、これはイケるって確信した。
サンプル音源がしっかりしていたのと、サウンドの輪郭が明確なこと、バンドの人たちのフィーリングと一致していたこともあって、「Fine Days Song」 は6曲中一番すんなりとリハーサルできた。
15年の月日が経って、このタイミングで、「Fine Days Song」 は自分が思っていたとおりの曲として完成した。
当初のサビの歌詞に加えて今回新たに書いた歌詞は、自分自身、十二分に納得の行く歌詞となった。
こんな曲が書けたこと、神さまに感謝・・・だよね。
自作詞の背景 目次
・・・
●N郎♪公式ライブスケジュール
5.20(月) 越谷・アビーロード(ソロ)
http://abeyroad.jp/
6.10(月) 秋葉原・秋田犬(ソロ)
http://www.akitainu-garage.com/
●N郎♪音源サイト

N郎♪ MUSIC BOX
N郎♪'S CAFE | myspace | Youtube | 速報板 | Twitter | バンドHP
メールでのお問い合わせは こちらへ
皆様の 応援クリック が当ブログのモチベーション。1日1回、ポチっとよろしくお願いします。

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自作詞の背景 「Fine Days Song」(3)
(前回からの続き)
2013年5月7日早朝、JR九州・鹿児島本線の大牟田駅前から乗り合いタクシーに乗って、佐賀空港へと向かった。
朝一の飛行機で東京へ帰るため・・・。
まだ夜明け前、けだるい時間の中、有明海周辺の光景を眺めながらタクシーは有明沿岸道路を進んだ。
有明沿岸道路をyoutubeにアップされている方の動画
ゴールデンウィークの間に完成させようと思っていた 「Fine Days Song」 の歌詞は、何も完成していなかった。
次の日曜日、5月16日の夜は、馬場さんと、ミュージシャンのバンド人たちと、四ツ谷でリハーサルを行うこととなっていた。
佐賀空港に到着し、羽田行きの飛行機に乗り込み、飛行機は離陸し、高度を上げてノートパソコンを使ってもいい時間帯となった。
今だ・・・
そう思ってノートパソコンを開いた。
歌詞の元となる文を機内で一気に書きあげた。
ブログにみっちり書いてきたこと、
その内容に沿って、思っていることがスラスラ書けた。
書きながら、これはイケる、そう思った。
2番にあたる部分を書きながら、思わずグッときてしまった。
♪ 振り返り見える景色も、
♪ 同じようにゼロではないさ
♪ 生まれてきたこと、出会ってきた人、
♪ その意味を考えてみよう
ああ、こんな歌詞、まだ書けるんだ、そう思った。
5月15日、リハーサル前日の土曜日の夜、サンプル音源の制作を開始した。
アレンジ自体は過去にある程度出来ていたから、それに合わせてソフトに打ち込めばいい。
ドラムの音から打ち込みを開始した。
ギター片手にコード進行を再精査し、アレンジを一通り打ち込み、仮ギターを録音して、一眠りした後、5月16日朝、歌詞の精査に取り掛かった。
歌詞自体は今完成していなくてもよい。そんな軽い気持ちで、羽田に向かう飛行機の中で書いた歌詞の元ネタを、メロディーに合わせて精査し始めた。
歌詞は出来るだけ元ネタの文のままとし、仮ボーカルを録音した。その結果、メロディーと歌詞をかなり強引に結び着ける結果となったけど、逆にそれが新鮮さを与えて、いい感じになった。
1番を歌い、2番を歌い、これはイケる、そう思って、2番の後に展開部を入れることとした。
展開部に入れた歌詞はこんな歌詞。
♪ 夜明け前、有明沿岸道走る
♪ 久しぶりにいい歌が、書けそうな気がするんだ
午前中のうちにコーラスまで入れることが出来た。
昼過ぎ、音源を編集し、ミックスして、サンプル音源は完成。
ネットにアップし、本日のリハーサル、そして本録音に参加することになっているアウフヘーベンギタリストのJimmyちゃんにメールした。
バタバタとサンプル音源をCD-Rに焼き増し、家を出た。
18:30、JR四ッ谷駅前、Jimmyちゃんと待ち合わせして、馬場さんが押えていた四ツ谷のリハーサルスタジオへ。
Jimmyちゃんに加え、プロフェッショナルなバンドの方たちとリハーサルをしたのは6曲。
それぞれの曲で、セッションの前にサンプル音源を流して聴いてもらった。
「Fine Days Song」 1番の歌詞の出だしはこんな歌詞。
♪ 何一つ不自由なく育ってきた僕たちの世代、だけど
♪ 今、時代は、下り坂転げ落ちてゆくラプソディー
馬場さんはその歌詞を聞き、笑いながら
「転げ落ちてけー、イイゾー!!(笑)」
そして展開部、N郎♪ボーカルはファルセットを多用し、超ハイトーンボイスに。
馬場さんはそれを聴いて大爆笑(笑)。
♪ 君に届けたい声~エ~エ~(アゲアゲ)
「Once」 のサビの ♪オーヤーヤーヤーのところも、馬場さんが最初に聴いた時には大爆笑だったんだけど、まさにそれこそがN郎♪の声の力、これはイケるって確信した。
サンプル音源がしっかりしていたのと、サウンドの輪郭が明確なこと、バンドの人たちのフィーリングと一致していたこともあって、「Fine Days Song」 は6曲中一番すんなりとリハーサルできた。
15年の月日が経って、このタイミングで、「Fine Days Song」 は自分が思っていたとおりの曲として完成した。
当初のサビの歌詞に加えて今回新たに書いた歌詞は、自分自身、十二分に納得の行く歌詞となった。
こんな曲が書けたこと、神さまに感謝・・・だよね。
自作詞の背景 目次
・・・
●N郎♪公式ライブスケジュール
5.20(月) 越谷・アビーロード(ソロ)
http://abeyroad.jp/
6.10(月) 秋葉原・秋田犬(ソロ)
http://www.akitainu-garage.com/
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