金曜夜、東京・小伝馬町にあるライブバーPoodle(プードル)へ。プードルで2ヶ月に一度定期ライブを行っているカルカンエコーはこの日がプードルでの最期の定期ライブとなる。以前から一度プードルに行ってみたいと思っていたのだが、いつも気付いた時にはライブが過ぎた後。この機会を逃したら多分プードルに行く機会はもうないだろうな~と思い、万全を期して出向く。行くって伝えてなかったから、お店に入ってカルカンエコーに会うと向こうはびっくり、喜んでもらえた。おもしろいね(笑)
本日は三組が演奏し、最初の演奏者は男性二人組のモチゴメ上野。ボーカルは癒し系ボーカルで「北南」のボーカルスタイルを思い出した。そして2曲目でギタリストはギターを持ち替え、ボサノバを演奏しはじめる。

完璧なボサノバギターとそれに絡む男性ボーカル、それがまたしっかりとはまっていて、やられた~って感じだった。ボサノバ好きのN郎♪にとって、日本語男性ボーカルでボサノバをやられてしまったことにショック、俺もやりたいな~って思ってたんだよね(笑)いいセンスしている二人組に拍手。
二番目の出演者は半澤智子さん。アコースティックギター片手に、どんな歌を歌うんだろうと思っていたところ、演奏がはじまって、そのイマ風サウンドとボーカルのうまさにびっくり。おお~、スゲーじゃん~!!と、近年の若い女性ボーカリストの歌の上手さには目を見張るものがあるとここでも思わされる。ギターのストロークアレンジもガッチリ決め所を抑えていて、若いのに音楽よくわかってんだな~と感心。

クオリティーの高い演奏とは対象的に、引越しのお祝いをお母さんからしてもらったと笑顔で話すMCもよく、ギターをならしながらのMCスタイルも新鮮味があっていい感じだった。ホームページでプロフィールを確認したところ、某有名会社のオーディションで大賞を取るなど、やはりかなりの実力派のようで、12月23日には渋谷7th Floorに出演するという。一方で新宿駅東口のガード下で路上演奏もやっているなど、ホンキで音楽にかけてんだな~と、若いながらそのプロフェッショナル精神と実力に感心。かなりの有望株だと思う。
●リンク:半澤智子ホームページ
詞が伝わりやすようにボーカルスタイルを少し変えてみれば、さらによくなるんではないだろうか。それにしても、俺がカルカンエコーを観にいくと対バンには当たりが多く、本日も当たりの日だった。
で、最期の出演者、我らがカリスマアーティスト・カルカンエコー。これまで渋谷アピアでは何度かその演奏を観ているのだが、あの演奏スタイルがアピアを出たらどういうことになるんだろう・・・イマ風実力派アーティストの半澤さんの後ということもあり、若干不安を持ちながら(笑)観ていたのだが、意外にもプードルの雰囲気に溶け込んでいて落ちつけた。しかしあいからわず演奏中は普段のキャラからは想像できないようなカリスマ的な表情で、その芸風に思わず唸る。

最期から2番目に新曲を持ってきたのだが、これまでのカルカンエコーの音楽路線を発展的に引き継いでいるようで、いい感じに仕上がっていた(まだ完成していないそうだが)。ラストの「タイムリミット」も腕前が上達していて、演奏に味が出ていた。このごろのカルカンエコーはハラハラ感がなくなったと評されているそうだが、まぁ(笑)、次の段階へのステップアップということでいいんじゃないだろうか。ところで今回のカルカンエコー、驚いたのはMCで、以前観たアピアではひたすら自爆路線を走っていたのに、ここプードルでは大きく飛躍し、水を得た魚のようなMCをしていた。初対面の出演者にふったり、曲のつっこみどころを事前に笑いで回避したりと(笑)MCの上達ぶりにびっくり。この調子で楽曲や歌にもさらなる期待をしよう。
●リンク:カルカンエコーホームページ
ライブ終了後、プードルは普通のダイニングバー状態となり、呑み食いしながら本日の出演者も交えて歓談。カルカンエコー、そしてアピアにも出演している大竹さんと一緒に近頃のアピア談義で盛り上がり、最近の出演者動向を聞く。アピアにもそのうちまたいかなきゃね~。そしてここプードルもなかなか感じのいいお店で、友達でも連れてまた来たいと思った。お店の方におススメの出演者は誰でしょうか?と尋ねたところ、お店でスタッフとしても働きはじめた谷川千恵さんを紹介される。谷川さんからいただいた名刺を元に、家に帰ってきてからブログにアクセスしたところ、今月のプードルでの彼女のライブ動画を観ることが出来た。
●リンク:シンガーソングライター谷川千恵のブログ/ライブ画像☆ in プードル
小伝馬町プードル、ダイニングバーでありながら気軽にライブ演奏が楽しめる場所で、音楽好きには要チェックなスポットだ。マスターいわく「普通のライブハウスに比べるとやはり音響や照明が見劣りするけれど、小さなお店でこうやって交流できるところがいいところです」とのこと。そのコンセプト、大正解だと思う。ライブ後はBGMにジャズが流れていたが、お店のスタッフもとても感じがよく、ライブのない日もダイニングバーとしていいお店なんじゃないかと思う。~日本橋小伝馬町にプードルあり~。アクセスは地下鉄日比谷線・小伝馬町駅から秋葉原寄りに徒歩3分程度。機会があればみなさんも是非足を運んで見て下さい。
●リンク:プードルホームページ/ライブバーPoodle
<過去ログ>
●渋谷アピア 1/13 ライブ
●カウントダウン2006(ライブ編)
本日は三組が演奏し、最初の演奏者は男性二人組のモチゴメ上野。ボーカルは癒し系ボーカルで「北南」のボーカルスタイルを思い出した。そして2曲目でギタリストはギターを持ち替え、ボサノバを演奏しはじめる。

完璧なボサノバギターとそれに絡む男性ボーカル、それがまたしっかりとはまっていて、やられた~って感じだった。ボサノバ好きのN郎♪にとって、日本語男性ボーカルでボサノバをやられてしまったことにショック、俺もやりたいな~って思ってたんだよね(笑)いいセンスしている二人組に拍手。
二番目の出演者は半澤智子さん。アコースティックギター片手に、どんな歌を歌うんだろうと思っていたところ、演奏がはじまって、そのイマ風サウンドとボーカルのうまさにびっくり。おお~、スゲーじゃん~!!と、近年の若い女性ボーカリストの歌の上手さには目を見張るものがあるとここでも思わされる。ギターのストロークアレンジもガッチリ決め所を抑えていて、若いのに音楽よくわかってんだな~と感心。

クオリティーの高い演奏とは対象的に、引越しのお祝いをお母さんからしてもらったと笑顔で話すMCもよく、ギターをならしながらのMCスタイルも新鮮味があっていい感じだった。ホームページでプロフィールを確認したところ、某有名会社のオーディションで大賞を取るなど、やはりかなりの実力派のようで、12月23日には渋谷7th Floorに出演するという。一方で新宿駅東口のガード下で路上演奏もやっているなど、ホンキで音楽にかけてんだな~と、若いながらそのプロフェッショナル精神と実力に感心。かなりの有望株だと思う。
●リンク:半澤智子ホームページ
詞が伝わりやすようにボーカルスタイルを少し変えてみれば、さらによくなるんではないだろうか。それにしても、俺がカルカンエコーを観にいくと対バンには当たりが多く、本日も当たりの日だった。
で、最期の出演者、我らがカリスマアーティスト・カルカンエコー。これまで渋谷アピアでは何度かその演奏を観ているのだが、あの演奏スタイルがアピアを出たらどういうことになるんだろう・・・イマ風実力派アーティストの半澤さんの後ということもあり、若干不安を持ちながら(笑)観ていたのだが、意外にもプードルの雰囲気に溶け込んでいて落ちつけた。しかしあいからわず演奏中は普段のキャラからは想像できないようなカリスマ的な表情で、その芸風に思わず唸る。

最期から2番目に新曲を持ってきたのだが、これまでのカルカンエコーの音楽路線を発展的に引き継いでいるようで、いい感じに仕上がっていた(まだ完成していないそうだが)。ラストの「タイムリミット」も腕前が上達していて、演奏に味が出ていた。このごろのカルカンエコーはハラハラ感がなくなったと評されているそうだが、まぁ(笑)、次の段階へのステップアップということでいいんじゃないだろうか。ところで今回のカルカンエコー、驚いたのはMCで、以前観たアピアではひたすら自爆路線を走っていたのに、ここプードルでは大きく飛躍し、水を得た魚のようなMCをしていた。初対面の出演者にふったり、曲のつっこみどころを事前に笑いで回避したりと(笑)MCの上達ぶりにびっくり。この調子で楽曲や歌にもさらなる期待をしよう。
●リンク:カルカンエコーホームページ
ライブ終了後、プードルは普通のダイニングバー状態となり、呑み食いしながら本日の出演者も交えて歓談。カルカンエコー、そしてアピアにも出演している大竹さんと一緒に近頃のアピア談義で盛り上がり、最近の出演者動向を聞く。アピアにもそのうちまたいかなきゃね~。そしてここプードルもなかなか感じのいいお店で、友達でも連れてまた来たいと思った。お店の方におススメの出演者は誰でしょうか?と尋ねたところ、お店でスタッフとしても働きはじめた谷川千恵さんを紹介される。谷川さんからいただいた名刺を元に、家に帰ってきてからブログにアクセスしたところ、今月のプードルでの彼女のライブ動画を観ることが出来た。
●リンク:シンガーソングライター谷川千恵のブログ/ライブ画像☆ in プードル
小伝馬町プードル、ダイニングバーでありながら気軽にライブ演奏が楽しめる場所で、音楽好きには要チェックなスポットだ。マスターいわく「普通のライブハウスに比べるとやはり音響や照明が見劣りするけれど、小さなお店でこうやって交流できるところがいいところです」とのこと。そのコンセプト、大正解だと思う。ライブ後はBGMにジャズが流れていたが、お店のスタッフもとても感じがよく、ライブのない日もダイニングバーとしていいお店なんじゃないかと思う。~日本橋小伝馬町にプードルあり~。アクセスは地下鉄日比谷線・小伝馬町駅から秋葉原寄りに徒歩3分程度。機会があればみなさんも是非足を運んで見て下さい。
●リンク:プードルホームページ/ライブバーPoodle
<過去ログ>
●渋谷アピア 1/13 ライブ
●カウントダウン2006(ライブ編)
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