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アウフヘーベン 6/8向け PV撮影会(その1) | main | 4/4 西川口 如何屋 りあん&NAOluvp 女子☆歌モノライブレポ
自作詞の背景 「ゆうべみた夢」
自分の実感として、地下鉄サリン事件が起こった1995年ごろから社会の先行きの暗さが大きく表に出てくるようになった気がする。それまで昇り調子だった経済は下降をはじめ、未来への希望が持てない、そう思う人が増えていったのではないだろうか。しかしそれでもどうにかして生きていかなければならない・・・そんな現実と、誰もが日々対峙している。

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アコースティックギター1本で弾き語る、そんなスタイルは実は自分の音楽の原点でもある。シンガーソングライターと呼ばれるアーティストの歌を聴き、その影響を受け、詞を書き、歌を歌いだした。書いてきた詞の内容は自分自身へのメッセージ、そして世の中のことだった。

自分が聴いてきたアーティストたちも、その原点は吉田拓郎らであり、さらにさかのぼるとボブ・ディラン、そしてウディ・ガスリーのようなフォーク歌手にたどりつく。

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ウディ・ガスリーは貧困や差別などに翻弄される労働者らの感情を歌にして演奏した。

歌とは時代、そして社会とともにあるというのは、ウディ・ガスリーが生きた時代も、そして今、自分がアコースティックギターを抱えて歌おうとしている時代も同じではないかと思う。

アコースティックN郎♪、最新作サンプル音源、聴いて欲しい。

●楽曲はN郎♪音源ライブラリにて試聴出来ます。



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テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

| N郎♪ソング(自作詞の背景) | 23:59 | トラックバック:0コメント:0
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Author:N郎♪
秋葉原・秋田犬など、東京、埼玉中心に活動中。他ロックバンド・アウフヘーベンのボーカリスト。レギューラー番組、ぷち FM897 すみだリヴァー 隔週月曜22:00~『N郎♪ MusicHourハイビスガーデンスペシャル』
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